どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
iPad Pro10.5対応『Smart Keyboard』を購入し、3週間が経過しました。

この3週間は『書類作成』でほぼ毎日Smart Keyboardを打ち続けてきました。
最初は絶賛していた私でしたが、3週間たった今どう思うのか。
良いも悪いも感じたことを正直に話し、結局『誰がSmart Keyboardを買う人』なのか、話していきたいと思います。
Smart Keyboardを3週間使ってみて|良かったところ
やっぱり『持ち運びに便利』
まず何よりも良いと感じたのが『持ち運び面で最強』なこと。
今までは外部接続のポータブルキーボードを持ち歩いていましたが、凄くかさばって不便だったんですよね。
iPad本体に直接キーボードをくっつけることで、圧倒的『厚み』『コンパクトさ』に差が生まれました。

鞄からスッと出してスッとしまうことができます。
Smart Keyboardより『スマート』に持ち歩く手段は他にないと思います。
『トランスフォーム』要素ですぐに使える
ガシャンガシャンガシャン!!といった感じで変形し、2秒もあればキーボードが使用できます。
ポータブルキーボードを使っていたときは、
という工程があったがSmart Keyboardを使うようになってからは、
と、3工程で済むようになりました。

『打ち心地』がとにかく良く癖になる
Smart Keyboardの打ち心地は『独特』で、パコパコとした打ち心地。
キーピッチは広め、スマートにしてはキーストロークが深めなのでしっかりとした打撃感が味わえます。
キー1つ1つが生地で覆われているので、話題になった『バタフライキーボード問題』が起こることもありません。
参考 やっとAppleも認めた「バタフライキーボード問題」。MacBookとMacBook Proで修理プログラムが開始GIZMODO耐水性もあり、コンパクトながらに頑丈な作りなので安心して取り扱えるのが良いですね。
『絶妙な角度』で長時間見ても疲れない
傾斜が『45°』とちょうどよく、長時間見ていても目や首に優しいです。
さらにiPadとキーボードが一体化していることにより位置が固定されるので、指でiPadを操作してもずれたり倒れたりする心配がありません。
『充電』を気にする必要がない
Smart Keyboardは直接iPadから『給電』します。
なので、外出先でもどこでもSmart Keyboardの充電を気にする必要はありません。

Smart Keyboardを3週間使ってみて|悪かったところ
コネクタが外れやすい
ここから少し残念だったポイント。
『重み』によりコネクタが外れやすいです。
以前まで純正Smart Coverを使っていましたが、1度も不意に外れたことはありませんでした。
もちろんキーボード状態で外れることはないのですが、Smart Cover要素で使うとたまに外れてしまいます。

iPad単体で使うと持ちにくい
見ての通り、Smart Cover要素で裏にカバーを持ってくると持ったときに少し沈んでしまいます。
そして持ちにくいです。
もともと『キーボード目的』で使うのでこの辺はしかたのないことですが、もしiPad単体で使いたい場合は一度取り外してから使ったほうが良いかもしれないです。

Smart Keyboardを開いたときの遠心力がすごい
これはSmart Keyboardの重みで起こる現象で、開いたときにぐっと重みが来ます。
あまりにも勢いよく開くとキーボードのみ吹っ飛んでいくので注意してください。
Smart Keyboardを3週間使ってみて|結局誰に向いている??
結局『Smart Keyboard』が向いている人は、
- スマートにキーボードを持ち歩きたい
- 充電を気にすることなくキーボードを使いたい
- すぐにキーボードが使いたい
人だと感じました。
Smart Keyboardの価格は2万円もするので、実機に触れてみて検討するのが1番かと思いますので、気になった方はApple Storeで実機に触れてみてください!

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