どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
MacBook12インチ1台でほとんどの作業を片付けている私なのですが、画面の小ささに不満を抱くようになり『デスクトップ化』を考えているところ。
近々ディスプレイを購入し、キーボードなどの周辺機器も新しく揃えようと考えており、今回はその中の1つ『マウス』を購入しました。
それが、Logicoolのハイエンドマウス『MX MASTER 2S』です。
[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-驚く.jpg” name=”ゆっぺ”]こんなに良いマウス初めて買ったよ!!![/prpsay]
マウス界の中ではかなり有名で、YouTuberの『カズ』さんも紹介していました。
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ハイエンドマウスということで、Logicoolの出している中でもトップと言われるほど高性能なマウスです。
今回思い切って購入したので、『MX MASTER 2S』の紹介をしていこうと思います。
MX MASTER 2Sの特徴
- ボタンをカスタマイズできるなど機能性盛りだくさん
- ものすごく手にフィットする
- Bluetooth接続可能
- 3台までのパソコンを行き来できる「FROW」搭載
MX MASTER 2Sの兄弟機『MX ANYWHERE 2S』レビューはこちら
[kanren id=”3507″]
もくじ
MX MASTER 2S|概要
カラーは『グラファイト』を選択。
[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-普通.jpg” name=”ゆっぺ”]このシックなブラックがたまんないね![/prpsay]
カラーは『グラファイト』『グレイ』『ミッドナイトティール』の3色展開です。
接続方式はBluetooth接続。
付属のレシーバーを使えばBluetoothに対応していないパソコンでも使用できます。
蓋を開けるとMX MASTER 2Sが登場するパッケージ。
最近のLogicoolはこの手のパッケージが好きですね。
付属品は
[list class=”li-mainbdr strong”]
- MX MASTER 2S本体
- Bluetoothレシーバー
- 充電ケーブル
[/list]
『グラファイト』カラーでクールな外観
外観がかっこいい。
グラファイトカラーはつや消しブラックのような色で、どんなデスク周りでも馴染みそうです。
マウス正面には左右ボタン、スクロールホイールがついており、その下にはスピードシフトを手動で切り替えできるスイッチが付いています。
側面には、音量調節・タブの切り替えなど自由に割り当てられるホイール。
その後ろには三角ボタンが2つ設けられています。
こちらにも自由に操作を割り当てることが可能。
親指がグリップする部分なのですが、
[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-普通.jpg” name=”ゆっぺ”]ここがめっちゃ握りやすいのよ!!![/prpsay]
さすがハイエンドモデルだけあって外観にもこだわり、ダイヤモンドカットのような上品な模様になっています。
この部分に親指がフィットし、自然な形でマウスを握ることができます。
本体上部には充電ポートが装備されています。
付属の充電ケーブルを接続すれば高速充電が可能。
背面には電源と『FROW』の共有スイッチがあります。
接続方法
[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’電源をONにし、ボタンを3秒押しする’]
背面にある電源スイッチをONにします。
その後、『1・2・3』の数字が書かれている下にあるボタンを『3秒』押し続けます。
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’PC側で『接続』を押す’]
するとパソコンのBluetooth接続画面にMX MASTER 2Sの文字が出現。
『接続』を押します。
[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’接続完了’]
[/tl]
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もし「パソコンにBluetooth環境がないよ〜」って人は、付属のBluetoothレシーバーをUSBポートにさせばあっという間にペアリンクが完了します。
『ドライバ』を使うことで役割配置可能!
[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-驚く.jpg” name=”ゆっぺ”]高価なマウスはこんなこともできるのか!?
たまげた!!!![/prpsay]
MX MASTER 2Sには合計『6つ』のボタンが搭載されているのですが、Logicoolより配布されているドライバをインストールすることによって、自由に役割を割り当てられるのです。
インストールの仕方がわからない人のために手順を載せておきます。
ドライバインストール方法
[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’Logicoolホームページにアクセス’]
まずはLogicoolホームページに移動。
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’ダウンロード’]
英語表記ではなく日本語表記の方をへ移動し、
「今すぐダウンロード」をクリック。
後は流れに沿って自身でインストールしてください。
[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’インストール完了’] [/tl]
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ドライバ使用方法
マウスタブ
無事インストールが完了すると、このような画面が出てきます。
マウスタブでは各種ボタンに『役割配置の設定』ができます。
ポイント&スクロールタブ
ポイント&スクロールタブでは、『スクロールの速度』『感度』など細かく設定できます。
FROWタブ
FROWタブでは、このマウスの目玉機能『FROW』の設定ができます。
[note title=”FROW”]同時に3台までの端末とペアリングすることができ、ペアリングされている端末間を1台のマウスで行き来できる機能。[/note]
両者パソコンにこのドライバをダウンロードし設定することで、カーソルの行き来ができるようになります。
私の場合、パソコンを1台しか所有していないためFROW機能は使えません・・・。
[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-泣く.jpg” name=”ゆっぺ”]宝の持ち腐れかよ・・・[/prpsay]
私が設定したボタン配置
私が主に使っているのはボタンの割当。
ブログを書く上でコピー&ペーストを多用するので、側面のボタン各位置にコピー(Command+C)、ペースト(Command+V)を割り当てました。
サイドホイールにはボリュームの調節を割り当て、ホイールを回転させるだけで簡単に音量の調節を行うことができます。
私みたいに、
「Windows対応のキーボードを使っているから、Apple独自のF10、F11でボリューム調節がキーボードに表記されていなくて使いにくい!!!」
なんて人も、このサイドホイールに割り当てれば便利です。
ボタン割当の設定方法
[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’対象のボタンを選択’]
まず割り当てたいボタンを選択します。
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’『キーストロークの割当』を選択’]
そうするとこのようにいくつかテンプレートが出てくるので、その中の「キーストロークの割当」を選択。
[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’割り当てたいキーを打ち込む’]
ボックスが出てくるのでボックスをクリックし、割り当てたいキーを押せばボックス内に表示させるのでそのままEnterで決定。
[/tl]
[tl label=’STEP.4′ title=’キー割り当て完了’] [/tl]
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他のボタンにもいろいろ割り当てられるので、自分専用のマウスにカスタマイズすればとても便利になりますね!
自動スピードシフトによりページ内を高速移動!
スクロールホイールに『スピードシフト機能』が搭載されており、クリック・トゥ・クリックから高速スクロースへ自動で切り替わる様になっています。
[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-困る.jpg” name=”ゆっぺ”]クリック・トゥ・クリック・・・?高速スクロール・・・?[/prpsay]
クリック・トゥ・クリックとは
ホイールを転がすたびにクリック感がある機能。
例えば、マインクラフトをしていて武器の切り替えをする時ホイールを回しますよね。
クリック・トゥ・クリックのないマウスだと、1回のスクロールでホイールがずっと回り続け、隣の武器に変更したいのに3つ奥の武器まで行っちゃったりします。
しかし、クリック・トゥ・クリックがあることにより、少しホールを転がすたびにクリックしたときのようなとカチッとした感覚が伝わり、細かく調節することができます。
拡大縮小も細かく行いたい時ありますよね。
そんなときもクリック感があるので細かく微調整ができます。
高速スクロールとは
高速スクロールはその名のとおりです。
ホイールを思い切り回すことでフリースピンを行い、ハンドスピナーのようにホイールが回り続けます。
クリック・トゥ・クリックの状態の時、高速で回すことにより自動で高速スクロールに変更されます。
これが便利な『自動スピードシフト機能』です。
抜群に握りやすい形状
ずっとMagic Mouseを使っていたので、このような高さのあるマウスは久しぶりに使ったのですが、握りやすさ抜群。
このマウスの形状は『人の手によって成形されたオリジナルデザイン』なんだそうです。
どのボタンにもすぐにアクセスでき、自然な位置でマウスを握ることができるので手首への負担もかなり小さいです。
これなら長時間PCゲームしても疲れなさそうですね。
3分の充電で丸1日使用可能!
高速充電機能搭載で、なんとたった1分の充電で丸1日使用できるそうです!
フル充電した場合、70日以上使用できるようです。
『Magic Mouse』と比べてみて
両者の外観はこのような感じ。
横から見ると大きさの違いがよくわかりますね。
Magic Mouseも凄く握りにくいというわけではないのですが、MX MASTER 2Sを握ってしまうともう戻れません。
Magic Mouseは見た目のシンプルさでおしゃれなことから、インテリアの一部として使うほうが向いているのかもしれません。
『携帯性』は、ある?ない?
これは残念ながらなさそうです。
MX MASTER 2S専用のケースも発売されていますが、ここまで大きいものとなると私は完全に自宅用ですね。
中には気に入って持ち運びたい人もいるかもしれないので、その際はこちらのケースもセットで購入しておくといいと思います。
実際の使用感はどうなの?
もう、かなり使いやすいです。
まず握った感触がぺたーーーーんとしたMagic Mouseとは違い、余すことなく手にフィットするので気持ちよく作業ができます。
クリック感もよく、クリック音、押し心地、共に満点です。
マウス移動に関しても、底面に滑りやすいマットが吸着しているので、どこでもスムーズにカーソル移動ができそうです。
スクロールに関しては、自動スピードシフト機能により必要に合わせてスクロールの速さを調節できます。
ブログ編集において一気にページ最下部まで移動したい時、思い切りホイールを回せば一瞬で下までスムーズに動くのでとても楽です。
ただ、マウス本体少し大きめなので手の小さな女性の方は少し握りにくいかもしれません。
ここは個人差があるので、購入を考えている人はヨドバシカメラなどの店舗で実機に触れて見たほうがいいと思います。
MX MASTER 2S|まとめ
さすがLogicoolのハイエンドマウスということで『超高機能マウス』でした。
使いやすさに関しても文句なしですね。
私の場合、MX MASTER 2Sの目玉機能『FROW』をまだ使用できていないので、完璧に使いこなしたとは言えませんが、『ボタン割り当て機能』だけでも十分便利なので、FROW機能が使えなくても買う価値は全然あると思います。
[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-普通.jpg” name=”ゆっぺ”]毎日使うものとして、いい買い物でした!![/prpsay]
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