どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
今や定番のスマート家電として暮らしに浸透するロボット掃除機。
最近のロボット掃除機は洗剤入りの水拭きや見守りカメラ搭載など、より暮らしを楽にする新機能が次々と搭載されておりますが、中でも前々からある機能なのにいまいち進化を実感できていない機能があります。
それが障害物検知機能。
ゆっぺ
障害物を検知して避けることの方が多いんだけど、たまにぶつかったりケーブルを巻き込んだりと安定しないんだよなぁ…
そこで、本気の障害物回避を実現したゴッツい賢いロボット掃除機が登場したので、ご紹介します。
それが『Roborock S7 MaxV Ultra』。
もう見た目のインパクトが強すぎる。
モップ洗浄やゴミ収集含む全自動機能に加え、先進のカメラを2種類搭載しているのが最大の魅力。
これにより、従来のロボット掃除機より高速に障害物を認識し、高精度な回避性能を実現しました。
ゆっぺ
家具やケーブルなどぶつかる前に正確に認識し、しっかりと回避してくれる!!!
また、超強力な吸引力や、ゴリゴリのモップ洗浄機能も魅力の1つ。
ロボット掃除機の集大成とも言えるような完成度で、今まで使用してきたロボット掃除機の中でも最強クラスの頭脳&機能性です。
この記事では、吸引力も障害物検知精度もトップクラスのハイエンドロボット掃除機『Roborock S7 MaxV Ultra』のレビューをしていきます。
この記事は、メーカー様より製品を提供いただき作成しています。
もくじ
Roborock S7 MaxV Ultraの概要
Roborock S7 MaxV Ultraは、ロボット掃除機や掃除機の開発、製造を専門とする「Roborock(ロボロック)」の製品。
コスパに優れた製品よりかは、ハイスペックで本格志向なロボット掃除機をメインに取り扱っています。
今回ご紹介するS7 MaxV Ultraは、シリーズ最高峰となるハイエンドモデルで、3way全自動ドックや最大5,100Paの超吸引力、2種類のカメラなどモリモリに詰め込んだフル装備のロボット掃除機です。
製品仕様
製品名 | Roborock S7 MaxV Ultra |
サイズ | 掃除機:幅353 × 奥行き350 × 高さ96.5mm 全自動ドック:幅422 × 奥行き504 × 高さ420mm |
重量 | 掃除機:約4.7kg 全自動ドック:8.5kg |
バッテリー | 14.4V / 5,200mAh リチウムイオン電池 |
充電時間 | 約4時間 |
吸引力 | 最大5,100Pa / 全4段階 |
水拭き | 全3段階 |
掃除モード | 水拭き+吸引 / 水拭きのみ / 吸引のみ / カスタム |
ネットワーク接続 | WiFi(2.4GHz) |
カラー | ブラック |
こちらがパッケージ。
奥行きがあり、かなり大きな梱包箱です。
- S7 MaxV Ultra 掃除機本体
- 3way 全自動ドック
- ベースステップ
- 電源ケーブル
- ゴミ収集紙パック
- クイックスタートガイド
- 取扱説明書
掃除機本体の外観
こちらがS7 MaxV Ultra本体。
黒を基調としたシックなデザインです。
表面はマット加工で、高級感の感じられる仕上がり。
汚れやホコリを簡単に取り除けますが、指紋が付きやすいのがちょっと弱点です。
手前側に操作ボタンを配備。
アプリを使用しなくても、こちらの操作ボタンから直感的に操作できます。
カーボン調のワンポイントが渋い…
中央の円筒がレーザー距離&圧力センサー。
このセンサーで間取りをマッピングします。
他社のハイエンドモデルと比較しても低めの円筒なので、家具の下など低めの隙間にも潜り込めます。
お尻の方の蓋を開けると、ダストボックスが格納されています。
基本的に自動でゴミ収集してくれるため取り出すことは少なく、詰まったときやフィルター交換の際に取り出します。
すぐ下のツマミを引っ張ると、水タンクが格納されています。
水もドックより自動で給水するので取り外す機会は少ないですが、除菌やメンテナンスの際に。
こちらが正面。
前方に衝突防止バンパーを備えており、万が一ぶつかってしまった時もダメージを最小限に抑えます。
こちらが目玉機能の2眼カメラ。
詳しくは後述しますが、こちらのカメラで家具や小物などを瞬時に認識します。
表面はガラスで覆われているため傷が付きにくく、ホコリなどもサッと拭き取れます。
水タンクの両側面には排気口が設けられています。
こちらが掃除機の裏側。
サイドブラシは片側シングル。
5本爪の珍しいタイプで、より細かくゴミをかき集められます。
素材はゴム製なので、毛が抜け落ちたり汚れる心配もありません。
タイヤは一般的なゴム製のブロックタイヤ。
メインブラシは、Roborockこだわりの3次元メインブラシを採用。
凹凸のある床面にもしっかりと密着してゴミを取り込み、ラバー素材を使用していることから床も傷つけません。
下部が水拭きモップとなります。
最大毎分3,000回で高速振動し、しつこい汚れも強力に拭き取ります。
モップはマウントから取り外せるため、水洗いも容易です。
3way全自動ドックの外観
続いて、3way全自動ドックを見ていきます。
掃除機本体と同じく黒を基調とした配色で、水タンクやゴミ収集タンクを顕にした斬新なデザインです。
左から、汚水タンク・清水タンク・ゴミ収集ボックスと並んで配置されています。
外から見えるのが生活感丸出して嫌だと感じる人もいるかもしれませんが、S7 MaxV Ultraは中身が透けて見えにくい仕様&デザインもシンプルで洗練されているため、生活空間に溶け込みやすい仕上がりです。
ハンドルを持ち上げることでタンクを引き出せます。
タンクの中身はこのような感じ。
硬度なプラスチック素材が使用されているため耐久性があり、チープ感もありません。
ゴミ収集ボックスの蓋を開けると、中に専用の紙パックがセットされており、ここに掃除機で集めたゴミが自動で収集されます。
引き出すだけのワンタッチ方式で、簡単に取り替えが可能です。
掃除機本体が出入りするベースステップは、かなり幅広い設計。
緩やかなスロープ型となっており、非常にスムーズな走行が可能ですが、奥行きがあって少し圧迫感を感じるかも…
奥には充電用のコネクタと、モップ自動洗浄を行うローラーが設置されています。
このモップ洗浄ローラーが非常に秀逸。
毎分600回転し、汚れたモップをゴリゴリ洗浄してくれます。
ゆっぺ
モップ洗浄用に専属のローラーを搭載するなんて贅沢だなぁ…
Roborock S7 MaxV Ultraの初回セットアップ
Roborock S7 MaxV Ultraを使い始める前の準備(初回セットアップ)方法についてご紹介します。
3way全自動ドックの設置
- STEP
電源ケーブルの接続
初めにドックステーションを設置します。
付属の電源ケーブルを、ドックステーション背面の接続口に差し込みます。
ケーブルボックスの側面から差し込みます。
コンセントが近くにある場合、余分に長いケーブルはグルっと巻いて短くすることができます。
- STEP
設置する
電源ケーブルをコンセントに差し込み、ドックステーションを設置します。
設置する場所は、
- 硬く平らな床(フローリング / タイル / コンクリートなど)
- 前方向と上方向に1m以上の空間を設ける
- WiFiルーターの近くなど電波の届きやすいエリア
に気をつけ、設置するようにしてください。
- STEP
掃除機本体の電源を入れる
掃除機本体の電源ボタンを長押しし、電源をONにします。
(電源が入ると青色のインジゲーターライトが点灯し、起動音が流れます)
- STEP
ドックステーションに置く
ドックステーションに頭(前方向)から入れ、充電します。
- STEP
設置完了
以上で、ドックステーションの設置は完了です。
アプリのインストール
App Store、Google Playより「Roborock」アプリをインストールします。
Roborock
Beijing Roborock Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
インストール後、アプリを起動するとログイン画面が表示されるので、下の「サインアップ」を選択しアカウントを作成します。
アカウント作成が完了すると、デバイス接続画面に移行します。
「スキャン」または「デバイスを探す」より接続できますが、今回は「デバイスを探す」で接続します。
ロボット掃除機を追加する画面に移行するので、「Roborock S7 MaxV」を選択します。
自宅のWiFiと接続します。
接続後、QRコードが表示されるので、掃除機本体のカメラで読み取ります。
このようにスマートフォンの画面を向けることで自動で読み取ってくれます。
読み取りが完了し、無事にネットワークにも接続されると、右のようなホーム画面が表示されます。
以上で、アプリとの接続は完了です。
Roborock S7 MaxV Ultraをレビュー
Roborock S7 MaxV Ultraの実際の使用感をレビューしていきます。
障害物検知機能が最強クラス
こいつ…マジで避けるぞ…!!!
「障害物検知機能搭載!」と謳う機種は多いものの、実際はケーブルを巻き込んでしまったり、思い切り家具に突っ込んだりと、まだまだ不安定なのが現状。
そこでS7 MaxV Ultraは、ケーブルや家具を認知する精度が非常に優れており、走行中も直前でストップし回避します。
ゆっぺ
今まで使用してきたロボット掃除機とは比べ物にならないほどの検知精度!!!
しかし、まだまだ発展途上である機能であることから「絶対に」とは言えず、複雑な位置や形状によっては触れてしまう時もありましたが、それでも安心して掃除を任せられるほど安定していました。
加えてS7 MaxV Ultraの優れている点が、障害物を認識した際に、マップ上に自動で記録してくれること。
記録することで、次回以降掃除をする際「この周辺にはケーブルがある」と自動認識し、確実に避けて掃除をしてくれるようになります。
ゆっぺ
この機能が本当にありがたい…
その識別の精度も高く、マップ上にはケーブルやパイロンのマークが表記されていますが、位置や物体も正しい適切なマークでした。
これらを制御しているのが、S7 MaxV Ultraの顔でもある2種類のカメラ機能。
S7 MaxV Ultraには、顔認証技術の原理を活用したストラクチャードライト&カメラと、画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラ、2つのカメラを搭載。
家具や小物などをAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定します。
障害物の認識スピードが従来に比べて70%※速くなり、障害物回避精度も22%※向上しました。※従来品(S6 MaxV)との比較。環境などの要因により、実際の結果は変わる可能性があります。幅5㎝、高さ3㎝の物体を回避します。
Roborock 公式より
つまりは高機能な2つのカメラで、より正確に位置や物体を認識し、処理しているということ。
ゆっぺ
他社のハイエンドモデルでもカメラは最高1つしか搭載されていないのに、S7 MaxV Ultraは贅沢にも2つ搭載している…
他社製のロボット掃除機と比較しても検知精度の違いを確実に実感できるので、障害物検知機能をより重視している人に特におすすめのロボット掃除機です。
3way全自動ドックで手間ゼロ
最近のロボット掃除機ではもはや当たり前の全自動機能ですが、S7 MaxV Ultraもその辺は全て網羅しています。
- 自動モップ洗浄機能:水拭き中および終了時にモップを自動で洗浄。
- 自動給水機能:水拭きやモップ洗浄に必要な水を自動で給水。
- 自動ゴミ収集機能:ゴミを本体から自動で吸い上げ収集ボックスに集約。
自動モップ洗浄
掃除が終了し、全自動ドック内に戻ってくると、自動でモップ洗浄を開始します。
毎分600回転するブラシがゴリゴリモップを洗浄するので、嫌な汚れや臭いも残りません。
モップ洗浄に使用された汚水は、汚水タンクへ貯水されます。
自動給水
掃除機本体に水拭き用の貯水タンクが内蔵されていますが、自分で給水する必要はなく、全自動ドックより自動で水を給水してくれます。
全自動ドック上部に設置された清水タンクより水を流し込むので、掃除頻度にもよりますが1ヶ月に1回ほどの給水で管理できます。
ゴミ収集
掃除でかき集めたゴミは、全自動ドックに戻ると自動で吸い上げ、ゴミ収集ボックスに集約します。
60日分(2.5リットル)分を溜め込めるので、ゴミ捨ての頻度も大幅に削減できます。
ゆっぺ
ちょっと高い金額を払ってでも搭載する価値のある機能…
また、自動ゴミ収集機能でネックなのが収集音が爆音すぎることですが、正直S7 MaxV Ultraも収集音はそれなりに大きいです。
しかし、S7 MaxV Ultraの優れている点として自動ゴミ収集のON・OFFを自ら設定できること。
従来の自動ゴミ収集機能を搭載したロボット掃除機は、掃除から戻ると強制的に自動ゴミ収集を行うため、夜の時間帯はとても掃除できたもんじゃありませんでしたが、S7 MaxV Ultraはアプリより制御できるため、自分のタイミングでゴミ収集を行うことが可能です。
- 自動ゴミ収集:自動的なゴミ収集機能のON・OFF設定が可能。
- ゴミ回収モード:自動 / ライト / バランス / 最大より選択が可能。(基本的に自動でOK)
基本的にS7 MaxV Ultraも掃除から戻ると自動でゴミ収集を開始しますが、設定よりOFFにすることで止めることができます。
また、自動でゴミ収集を行いたいけど夜の時間帯を避けたい人は、ゴミを収集しない時間帯の設定も可能です。
ゆっぺ
自動ゴミ収集機能を重宝する人にとってはめちゃくちゃ嬉しい機能!!!
最大5,100Paの超吸引力と強力な水拭き
吸引力については、現状販売されているロボット掃除機の中でもトップクラスの最大5,100Pa。
もちろん、これらは「吸引力を最大」に設定した際の数値ですが、普通設定でも体感2,800Pa程はあり、日常的な掃除には十分な吸引力です。(詳細な吸引力については公式では非公開)
吸引音は、思ったより静かな印象。スティック型掃除機よりは断然静かで、オフィス仕事やお昼寝の最中でも、特にストレスを感じないほどの動作音でした。
走行速度についても、思ったよりサクサク動いてくれます。
特に印象的だったのが、角や障害物付近では小刻みに動き、しっかりと隅のゴミまでかき集めてくれていたこと。
他社製のロボット掃除機では見逃してしまう箇所も、隈なく吸い取ってくれます。
ゆっぺ
スマートに動き、テキパキ掃除をこなしてくれます!
水拭き性能については、最大毎分3,000回で高速振動するモップで、むら無く綺麗に水拭きします。
最近のハイエンドモデルロボット掃除機といえば「回転式のデュアルモップ」が主流で、こちらと比較するとなんとなく劣っているようにも感じられますが、振動式のシングルモップでも十分綺麗に拭き取ってくれました。
ゆっぺ
メンテナンスのしやすさや髪の毛の絡まりがない面では振動式モップの方が優れている!
また、モップリフトアップ機能も搭載しているため、カーペットのある部屋も難なく掃除できます。(自動リフトアップ機能は毛足が4mm以下のカーペットに限ります)
ゆっぺ
カーペット上では自動でモップが持ち上がる!
高速マッピング&短時間でお掃除
掃除機本体の上部に搭載している高精度LDSレーザーセンサーで、部屋の間取りを素早く正確にマッピングします。
実際にマッピングしたデータがこちらとなり、部屋の形状や障害物の位置など、1回の走行で的確に記録できました。
2回目以降の掃除はこちらのマッピングデータを元に、最短で最も効率いい走行ルートで掃除をしてくれます。
ゆっぺ
10畳の間取りをたったの12分で掃除してくれました…
また、本体に搭載されている24種32個のセンサーでカーペットの有無や段差、壁までの距離を算出し、スムーズな移動を可能にしています。
落下防止センサーも兼ねており、玄関などの段差から落ちる心配もありません。
ゆっぺ
より人間の判断に近い精度で検知してくれる!
マップ編集や吸引力調整も全部アプリで
吸引力や水拭きの強度、マップ内の進入禁止エリアの指定など、基本的な設定は全てアプリより操作可能です。
中華製のロボット掃除機だと、アプリのUIが整っていなかったり日本語がメチャクチャなこともあるのですが、Roborockアプリは整ったUIと日本語で、操作も非常に分かりやすかったです。
また、面白いと思ったのが音声案内のバリエーション。
なんと、掃除機本体の案内音を各地域の方言やアニメ声などに変更できます(笑)
こちらが実際の音声。
ゆっぺ
なんじゃこの機能…(しかもクオリティ高い…)
もう一つ、おすすめしたい機能がリモート操作機能。
掃除機本体をラジコンのように操作でき、スポットで掃除することができます。
また、外出先から操作することもできるので、リモートで屋内の状況を確認したり、掃除機を通して音声通話をすることも可能です。
ゆっぺ
もはやロボット掃除機の域を超えてる…!!!
少々ラグがあったり画質が粗いこともあり、おまけ程度の性能とはなりますが、ペットやご老人のいる家庭では重宝する機能ですね。
インパクトのあるデザイン性
見た目の強さSSSランク。
生活に溶け込むシンプルモダンなデザインが流行りの中、S7 MaxV Ultraは水タンクやゴミ収集タンクを露出した尖ったデザイン性。
ゴツゴツしながらも全体のバランスは整っており、露出していることで水交換がしやすいなど利便性に長けています。
ゆっぺ
日常的に交換する水タンクとゴミ収集ボックスが上部にまとめられているから管理が楽!
掃除機本体も主張の強いデザインで、ロボット掃除機というよりかはロボット兵器。
家電もインテリアの一つと捉える人には少し癖のある機種ですが、機能性や利便性を重視する人にとってはかなりおすすめの1台です。
ズボラな人でもやる気になる楽々お手入れ
いくら全自動といえど、やはり人の手による細かなお手入れはどのロボット掃除機でも必須。
特に面倒なのが髪の毛の絡まりですが、S7 MaxV Ultraはメインブラシにラバー素材を採用しているため、あっという間に取り除くことができます。
ゆっぺ
これだけでお手入れの楽さが全然違う…!!
また、ダストボックスやフィルターなどほとんどのパーツが水洗い可能なため、手間を掛けずに清潔な状態を保つことができます。
ゆっぺ
これならズボラな私でもやる気になる!
消耗品の交換時期についてはアプリ内で確認することができ、各消耗パーツはAmazonやそれぞれ単品で販売されているため、交換時期に合わせて用意しやすいのが嬉しいです。
Roborock S7 MaxV Ultraはこんな人におすすめ!
- 最先端の機能を搭載したハイスペック掃除機が欲しい
- 水タンクの交換や掃除機本体のお手入れを簡単にしたい
- かっこいいロボット掃除機が欲しい
ズバリS7 MaxV Ultraは、とにかく最先端の機能をモリモリに詰め込み、日常的にも扱いやすいロボット掃除機を求めている人におすすめ!
特に、他社製と比較して優れている性能がこちら。
- 障害物検知の精度が非常に高い
- マッピング精度が高く障害物の位置を自動記録
- 自動ゴミ収集の時間を指定できる
2眼カメラ搭載により、AIによる認知精度・スピードは他社製と比較しても頭一つ抜けているため、より高度で正確な掃除を求めている人にとって、期待以上の成果を出してくれると思います。
Roborock S7 MaxV Ultraのまとめ
以上、吸引力も障害物検知精度もトップクラスのハイエンドロボット掃除機『Roborock S7 MaxV Ultra』のレビューでした。
全自動ドックステーションに加え、2眼カメラや32個ものセンサーなど最新のテクノロジーを惜しみなく搭載し、より人の手による掃除に近づいたロボット掃除機です。
決して安い製品ではありませんが、安心して掃除を任せられ、愛着を持って永く使えるロボット掃除機を求めている人にはとてもおすすめの機種です。
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。
Roborock S7 MaxV Ultra