どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
外出時、必ず身につけていくのがApple Watch。
iPhoneと連携して便利に使える他、ファッションの一部として使えるのも魅力の1つ。
最近は様々なバンドやケースが各メーカーより販売されており、シーンに合わせて自由に使い分けることもできます。
私がよく愛用しているのがこの本革のバンド。
ケースは付けず、単色で限りなくシンプルに仕上げています。
ゆっぺ
ラフな格好で出かけることが多いから、このくらいがちょうどいい!
しかし、あまりにもカジュアルすぎて服装によっては合わないことも…
「普段のファッションで使える腕時計で、なおかつ仕事でも使えたら嬉しい」そんなケースやバンドを探していたところ、まさにぴったりの製品と出会いました。
それが『SWITCH』。
SWITHは、ミニマルウォッチブームの立て役者として第一線を担ってきた時計ブランド「ダニエル・ウェリントン」が販売するApple Watch用ケースです。(以下:DW)
DWブランド特有の飾らないシンプルなデザインをそのままケースに落とし込み、洗練された雰囲気とミニマルな仕上がりが特徴的です。
ゆっぺ
高級感すごいのに、いやらしさを感じない…!
オン・オフこなせる汎用性のあるデザインは、仕事にもプライベートにもばっちり。
ゆっぺ
これ1本あれば間違いない!そんなケースです。
この記事では、ミニマルなデザインのApple Watchケース『SWITCH』のレビューをしていきます。
この記事は、メーカー様より製品を提供いただき作成しています。
もくじ
SWITCHの概要
SWITCHは、時計ブランド「ダニエル・ウェリントン」が販売する製品。
ミニマルな腕時計を主軸とし、シンプルで扱いやすいデザインは、幅広い年代で愛用されています。
現在は世界100カ国以上で取り扱われており、国内でも実店舗を構える大人気ブランドです。
ゆっぺ
腕時計に無頓着な私でも聞いたことのある有名ブランド!
腕時計専門ブランドですが、ブレスレットやサングラスなどのアクセサリー類も展開しており、この度スマートウォッチケースの販売も開始しました。
Apple Watch用ケースのラインナップは「SWITCH」のみ。
カラーバリエーションは3色で、どれも落ち着きのある、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすい色合いです。
対応するApple Watchシリーズは「Series 6 / 5 / 4 / SE」で、サイズは「42mm / 44mm」の両サイズから選択できます。
こちらがパッケージ。
中央にブランドロゴが刻印されたシンプルなデザインです。
紙製のカバーを剥ぐと、金文字の「DANIEL WELLINTON」。
腕時計ブランドらしい、高級感あふれるパッケージです。
蓋を開けると早速SWITCHが登場。
剥離フィルムや分厚いクッションなど、梱包にもかなり気を遣っています。
- SWITCH 本体
- シリコンケース ×2
- ドライバー
- 予備ネジ ×2
- 取扱説明書
こちらがSWITCH本体。
正面のベゼルはブラックカラーで、縦にヘアライン加工が施されています。
ゴールドカラーなのに、いやらしさを感じさせない落ち着いた色合い。
正式には「ローズゴールド」なため、若干ピンク寄りのゴールドです。
ボタン類はメッキ仕様で、強調性を感じます。
内側は、センサーを邪魔しないようにくり抜かれた設計。
手首で隠れる面なのに、センサー周りには細かな印字がデザインされており、細部までのこだわりが感じられます。
Apple Watchとは対象的な角張ったフォルムですが、ミニマルなデザインなためゴツゴツさが感じられません。
バンドは、肉厚のゴム製バンドを採用。
サラッとした手触りで、肌にもしっくり馴染みます。
両開きバックル式なので、一度サイズ調整をすれば手首にぴったりフィットし、着脱も簡単です。
重量は実数値91g。
SWITCHの装着方法
SWITCHの装着方法を紹介します。
- STEP
背面のネジを外す
SWITCHを裏返し、背面4箇所のネジを外します。
その際に使用するのが、付属のドライバー。
専用工具なので、簡単にネジを外すことができます。
こーーーーんなにも小さいネジなので、なくさないように注意!!!
(予備で2本ネジが付属しているので、最悪そちらを使用してください)
4本のネジを外すと、裏面のカバーが外れます。
- STEP
シリコンケースを装着する
Apple Watch本体を、付属のシリコンケースに装着します。
柔らかいのですんなり入りますが、極薄なので破かないように注意。
- STEP
SWITCHにApple Watchを挿入
SWITCHに、シリコンケースを装着したApple Watchを挿入します。
Digital Crownがぴったり収まるよう、向きを間違えないで挿入します。
- STEP
カバーをかぶせてネジを締める
逆の手順で、カバーをかぶせてネジを締めます。
その際、ネジをあまり強く締めないよう注意してください。
ネジが極細のため、ポッキリ折れてしまう危険性があります。
- STEP
装着完了
4角のネジを締め、カバーがしっかりと固定されれば、装着完了です。
SWITCHをレビュー
SWITCHの実際の使用感をレビューしていきます。
DWらしいミニマルなデザイン
とにかくデザインがGood。
DWらしいミニマルなデザインをそのままケースに落とし込み、DWの世界をApple Watchでも堪能できます。
一見、スマートなApple Watchとは対象的に見えますが、巧妙な形状・サイズ感・デザイン性で、スタイリッシュな外観を損ないません。
ゆっぺ
DW曰く、ラインナップの中でも特に入念に開発された製品の一つだそう…!
ボタン・スイッチ類は限りなくシンプルに。
AI+高級腕時計で、まさに現代って感じの佇まい。
Apple Watchに装着すると着ぶくれして大きくなったように見えてしまいますが、実際腕時計と並べてみると小さい方です。
「腕時計は付けないけどApple Watchなら付ける」という人でも違和感なく身に着けられます。
オン・オフ・フォーマルこなす汎用性
シーンを選ばない腕時計。
SWITCHは、複雑なデザインや飾り気のないシンプルなスタイルなので、オン・オフ・フォーマルあらゆるシーンで違和感なく着用できます。
ビジネス面でも派手すぎないことから、スーツとのコーディネートも問題なし。
お堅いシーンにはちょっと不向きかもしれませんが、日常生活のほとんどのシーンで着用できます。
「Apple Watchだとちょっとラフすぎるかな…」と感じている人でも、SWITCHを装着すれば活用できる範囲がさらに広がります。
ゆっぺ
シーンを問わない、万能な1本に早変わり!
操作性は従来のまま
「ケースを付けることで、操作性悪くなるんじゃないの…?」と心配する人もいるかと思いますが、SWITCHは従来の操作性を阻害しません。
精密な設計で、サイドボタンもDigital Crownも快適に操作できます。
ただ、ボタン類がメッキ仕様なため若干指紋が目立ちますが、高級感との引き換えにご愛嬌ということで。
液晶はベゼルめいいっぱいに表示されます。
余白がないためよりスマートに感じますが、ギリギリまでベゼルがあることで端の方はタップしにくいかも…
ワイヤレス充電にも問題なく対応します。
両開きバックル式なので、充電する際にバンドがプラプラしないのが嬉しいところ。
ゆっぺ
充電してるだけでも絵になるね…
重さはさほど気にならない
完全ステンレス製ということで重さが気になるところですが、忖度抜きでさほど重さは気になりません。
女性の方でも疲れにくいと思います。
しかし、事実上91gの重量が加わるため「軽量で身軽さを重視している人」には不向きなケースかも知れません。
バンドの交換は不可
DWといえば、バンドのバリエーションが豊富なところ。
しかし、残念ながらSWITCHはバンドの交換ができません。
DWのファンでSWITCHを購入した人は、少しがっかりするポイントかもしれません。
しかし、SWITCHはもともとケースとバンドの調和が取れたデザインなので、むしろデフォルトのバンドが1番マッチすると思います。
また、バンド交換を不可にすることで、バンド自体の耐久性を向上させる目的があるのかもしれませんね。
贈り物としても◎
専用のラッピング袋も同梱されているため、贈り物としてもぴったり。
いつもお世話になっている家族、恋人など、Apple Watchとセットでプレゼントするのもいいですね。
SWITCHのまとめ
以上、ミニマルなデザインのApple Watchケース『SWITCH』のレビューでした。
SWITCHは、オン・オフ問わない万能ケースですので、1本持っておいても損しません。
どこにでも身に着けられることからコスパもよく、バンド付替えの手間も省けます。
ゆっぺ
「1つのケース・バンドに定着させたい!」
そんな人にもぴったりの製品です!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。
SWITH