どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
Apple Watchのクリアケースって『全面保護』タイプと『縁のみ保護』タイプ、どっちがおすすめなの?
『全面保護』タイプと『縁のみ保護』タイプって何が違うの?
Apple Watchのクリアケースは、大きく分けて
- 液晶も保護する『全面保護』タイプ
- 縁のみを保護する『縁のみ保護』タイプ
の2種に分かれます。

今回はこの2つをレビューし、それぞれの違い、適したユーザーの紹介をしていきたいと思います。
この記事を読んでわかること
- 『全面保護』と『縁のみ保護』の違い
- それぞれに適したユーザー

Apple Watch Series 6 / SE におすすめな周辺機器・アクセサリーはこちら

クリアケース比較|クリアケース2種のレビュー
比較に使うクリアケース2種をそれぞれレビューしていきます。
両者ともに約1000円で購入でき、Amazonでも評価の高いおすすめのクリアケースです。

それでは『全面保護』『縁のみ保護』の2つに分けて紹介します。
全面保護タイプ クリアケース
まずは『全面保護』タイプからレビューします。
使用するのはSmilelane クリアケース。
Apple Watch Series 6 / SE に対応しています。
クリアケースが2つ付属し、片方を予備として保存しておけるのが嬉しいですね!
クリーニングキットも付属しているので、装着する際、特に準備物はありません。
こちらがクリアケース本体。
全面保護なので、液晶面もカバーされています。
背面が開いており、ここからApple Watchを挿入します。
全身柔軟性のある『TPU素材』でできており、衝撃に非常に強いです。

装着方法は簡単で、背面からぐいっとApple Watchをねじ込むだけ!
こちらが全面保護クリアケースを装着したApple Watchです。
サイズはピッタリで、使用する際にパカパカ動くなんてことはありません。
見た目は全体的にふっくらし、神秘のベールをまとっているかのようですね。
デジタルクラウン、バンド挿入口がくり抜かれており、扱いやすいです。
液晶はクリアケースを被っている分多少曇った感じにはなりますが、動画を見るわけでも無いので特に問題はありません。
全面保護ケースを使う上で1番心配だった『タッチ操作』についてですが、全く問題なく操作することができました!

バンド装着も問題なくできます。
実際に腕に付けてみました。
クリアケースを付けている感はバリバリありますが、背面・デジタルクラウン以外全カバーしているので耐衝撃性能は非常に高いです。
特に付けにくかったり、窮屈感は全く感じられません。
重さもなく、付けていても付けていなくても気づかない程度です。
全面保護の安心感で、支払いの時ICリーダーにタッチするときや、テーブルに置く時もガツガツ使用できますね!
縁のみ保護タイプ クリアケース
続いて『縁のみ保護』タイプのレビューをします。
使用するのはDalinch クリアケース。
Apple Watch Series 6 / SE に対応しています。
こちらもクリアケースが2つ付属し、予備として保存しておくことができます。
他にもクロスやホコリ取りを含んだクリーニングキットが付属しており、非常に親切ですね。
こちらがクリアケース本体。
全面保護のクリアケースに比べ、透明度が高いです。
縁のみ保護ということで、液晶面、背面は空洞になっています。
同じく柔軟性のある『TPU素材』でできており、縁に対する衝撃を吸収します。
縁のみ保護タイプは装着するのに少しコツがいり、Apple Watchを半分だけ挿入したらクリアケースの4隅を引っ張りながら入れなければなりません。
TPU素材なので多少の伸縮性はありますが、少し力が必要です。
こちらが縁のみ保護のクリアケースを装着したApple Watchです。
縁のみ保護なので液晶面はそのまま、ダボッとした感じがないので非常にスタイリッシュです。
全面保護タイプと同じく、デジタルクラウンとバンド挿入口がくり抜かれています。
液晶面は保護されていないので、綺麗な液晶がそのまま楽しめます。
保護フィルムも同時着用できるので、「縁のみ保護タイプを付けたいけど液晶も守りたい・・・」なんて人は保護フィルムも貼っちゃいましょう。

バンドもピッタリ装着できます。
腕に付けてみました。
カバーしているのは縁のみ、液晶はそのままなのでスッキリした印象です。
重さも感じられず、装着感も特に変わりなしです。
縁が液晶面より高く設計されているので、液晶面を下に置いても直接地面と接触することはありません。
ただ、液晶面とクリアケースの間の溝にホコリが溜まりやすいので、定期的に掃除をすることをおすすめします。
クリアケース比較|どっちがおすすめ?
両者とも一長一短で『こっちがおすすめ!!!』とは断言できないので、それぞれ適したユーザーを紹介します。
『全面保護』をおすすめする人
- ガンガンぶつける人
- 汚れた手でそのまま使う人
- とにかくApple Watchを守りたい人
全面保護をおすすめする人は、ずばりガンガン使ってよくぶつける人です。
液晶も守られることから、耐衝撃性能は非常に高くなっております。
また、職業柄的にどうしても汚れた手で触ってしまう人にもおすすめで、直接液晶に触れないことから本体が汚れることを防ぎ、なおかつ安価で買い替えができるので安心して使えます。

『縁のみ保護』をおすすめする人
- 保護したいけど見た目を気にする
- スタイリッシュに守りたい
- 綺麗な液晶を楽しみたい
縁のみ保護をおすすめする人は、ずばり保護したいけど見た目も気にする人です。
1番傷つきぶつけやすい縁部分が守られているので、保護目的でも十分に活用できます。
全面保護に比べ液晶が開いているので、ケースを付けている感がなく、Apple Watchそのもののスマートさを楽しむことができます。

クリアケース比較|まとめ
以上、Apple Watch用のクリアケース2種のレビューと、それぞれに適したユーザーの紹介でした。
自分に適したクリアケースは見つかりましたか?
いずれも傷つきやすいApple Watchを保護することができるので、2種を吟味しながら自分に適したものを選んでみてくださいね!



