どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
デスク周りのセットアップがようやく固まり、デスクの雰囲気に合うレザー製のデスクマットを探していました。
ゆっぺ
どうせ買うなら、妥協のない本格素材のデスクマットがほしいところ…
Amazonなどでレザー素材のものは多数販売されているのですが、怪しい中華メーカーだったり、見た目が安っぽいものだったり、いまいちピンとくるものが見当たりませんでした。
そこでTwitterを模索していたところ、どうやら「GROVEMADE」というメーカーでおしゃれなデスク用品を扱っているらしい。
そこで、このデスクマットに一目惚れしました。
それが『GROVEMADE レザーデスクマット』。
GROVEMADE社が販売するレザー素材のデスクマットです。
アメリカンレザーと天然コルクを組み合わせた独自設計で、スッキリとしたモダンな外観が特徴。
価格は$100とデスクマットにしてはなかなか強気な価格設定ですが、それに見合った高級感を感じさせてくれるデスクマットです。
ゆっぺ
本格的なレザー素材のデスクマットがほしい人にはおすすめの製品です!
この記事では、おしゃれで高級感漂うレザー素材のデスクマット『GROVEMADE デスクマット』のレビューをしていきます。
- アメリカンレザーの本革素材
- 天然コルクと組み合わせた独自設計
- ひと目で分かる「あ、お高いやつだ」
もくじ
GROVEMADE デスクマットの概要と外観
GROVEMADEは、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドに拠点を構えるデスク用品ブランド。
初めてサイトを訪れたとき、「うわっ、全部まとめて購入したい…」と思ってしまうほど魅力的な商品を多数取り揃えています。
ゆっぺ
機能性というよりかはデザイン性にこだわった製品が多い印象。
ページは英語ですが、Chrome翻訳など使用すればおおよその意味は理解できます。
カラーラインナップは「ブラック」「タン」の2色。
私はキーボードやマウスが黒なので、差別化するために赤みがかった「タン」を購入しました。
サイズのバリエーションも豊富で、デスクに合わせて選択できます。
- Small(28 × 63cm)
- Medium(29 × 97cm)
- Large(66 × 98cm)
- Extra Large(67 × 124cm)
1番大きなExtra Largeサイズは、モニター台も丸っと乗せられるほど大きいです。
注文して約2週間ほどで到着。海外発送です。
価格は、本体価格 $90(10%割引)+送料 $13.35 = $103.35。日本円で10,910円でした。
同梱品は、デスクマット本体とガイド。
ガイドの中にはデスクマットの取り扱い方法と手書きのメッセージカートが封入されていました。
ゆっぺ
直筆のメッセージカードは嬉しいね!
デスクマットはロール状で届きます。
初めは巻き癖が付いているので、逆方法に優しく丸めると平らになります。
広げるとこんな感じ。
ひと目見ただけで「あ、これはお高いデスクマットだ…」と感じてしまうほど貫禄があります…
表面には若干艶があります。
天然素材であることから所々に小さやシワや凹凸が見受けられ、味を感じます。
片方の端には「GROVEMADE」のロゴがさり気なく印字されています。
他社製のデスクマットだと左下にデカデカとロゴが入っていたり、目立つ配色で印字されていたりするのですが、GROVEMADEのデスクマットは限りなくシンプルに仕上がっています。
背面には天然のコルク素材を使用。
コルクを使用したデスクマットは初めて使用しますが、クッション性があったり癖が付きにくかったりと、コルクの恩恵が感じられます。
革とコルクはレイヤー状に組み合わさり、ラミネート加工されています。
最後に型抜きをし、美しい形状に仕上げるそう。
GROVEMADE デスクマットを使ってみての感想
GROVEMADE デスクマットを実際に使用してみての感想を話します。
デスク周りが一気におしゃれになる
実際にデスクマットを敷いてみるとこんな感じ。表面のレザー素材が美しく、一気にデスク周りが映えます。
今回購入したカラー「タン」は赤みの強い明るめの色なので、デスク上での存在感がとても強いです。
私は木製の天板での使用ですが、シンプルな無地の天板でも馴染みやすいかと思います。
ゆっぺ
ド派手な色で謎の皇帝感を感じる…
キーボードやマウスが際立つ
デスクマットそのものが高級感あふれるデザインなので、その上に乗っているキーボードやマウスも際立ちます。
通常デスクマットは、キーボードを置いたときの滑り止め効果やマウスパッド代わりとして使用されますが、GROVEMADE デスクマットは見た目そのものも楽しむことができます。
ただ、マウス操作による摩擦での傷は付きやすそう。
私は指でポインタ操作を行うトラックボールマウスを使用しているので、マウスそのものを動かすことはありませんが、スライドでポインタ操作を行うマウスを使っている人は摩擦による傷が気になるかもしれません。
経年劣化を楽しめる
GROVEMADE デスクマットは、フェイクレザーではなく天然素材を使用しているので、使っていくうちに表面に傷や色あせが生じてきます。
スマートフォンケースや財布のように頻繁に肌が触れるものではないので効果は感じにくいかもしれませんが、徐々に付き始める小傷や色あせを見ると「あ…俺頑張ってるな…」と励まされた気持ちになります。
付属の説明書を見ると、表面のクリーニングもできるそう。
少量の水を含んだウエスと刺激の少ない石鹸を使用し、表面をクリーニングできます。ただ、一部分のみ拭き取ると色むらが出るので、クリーニングする際は全体を均一に拭き取るよう注意が必要です。
まとめ|レザー好きは絶対購入すべきデスクマット
以上、おしゃれで高級感漂うレザー素材のデスクマット『GROVEMADE デスクマット』のレビューでした。
デスクマットはデスクの印象をガラッと変えるアイテムなので慎重に選んで購入したのですが、大満足の結果でした。
そしてレザー製のデスクマットを購入するのなら、中途半端なものを購入するより、多少値が張ってでも本格素材の物を購入したほうが満足度も高いと思います。
たまにメール登録で10%引きクーポンが配布されているので、タイミングを見て購入するとお得です。
ゆっぺ
レザー好きにはたまらない逸品です!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。
3 件のコメント
こんにちは。
レザーの購入を検討している者です。大変分かりやすく参考になりました、ありがとうございました。
一つ質問ですが、キーボードやマウスを載せた状態での移動のしやすさはどうでしょうか?
もちろん裏面コルクとデスク素材との相性の兼ね合いもあるとは思いますが…
当方は、マットごと奥に移動することで、簡単に手前にスペースを空けて作業できるようにしたいのですが、滑り具合を参考までにお聞かせ願えればありがたいです。
nodonja様
コメントいただき、ありがとうございます。
こちらこそ、記事を拝見していただきありがとうございます!
すべり具合についてですが、背面がコルクシートなだけあってか、比較的簡単にすべります。
私もよくキーボードとマウスを乗せたままデスクマットごとすべらせて移動させております。
nodonja様がおっしゃるように、デスクとの兼ね合いもありますが、よほどグリップの効く天板じゃない限りすべりやすいと思います!
早速の分かりやすいご回答、感謝です!
滑りやすさ、安心しました。届くのに時間はかかりますが、早速購入し楽しみに到着を待ちたいと思います。他にもデスク環境作りの参考になる記事が多く、他にもじっくり読ませて頂きます!