どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
ノマドワーカーにとって、絶対に忘れてはならないのが充電器。
私はよくカフェやコワーキングスペースで作業するのですが、念には念をと超大容量のバッテリーを常に持ち歩いています。
しかし、使うは使うものの持て余すことがほとんど。
主に充電するのはM1 MacBook AirとiPhoneですが、正直半分以下のサイズで事足ります。
ゆっぺ
M1 MacBook AirとiPhoneの充電に適したちょうどいい充電器ないかなぁ…
そこでピッタリなのが、Ankerより登場した『Anker 521 Power Bank』です。
ACコンセント充電とモバイルバッテリーの利便性を組み合わせた、1台2役のハイブリッド充電器です。
最大45W出力で、M1/M2 MacBook Airの充電には十分な出力数。さらにはUSB-Cポートを2つ備えているため、iPhoneやワイヤレスイヤホンの同時充電も可能です。
モバイルバッテリー時の容量は5,000mAhで、1日使う分には丁度いい容量を搭載。
ハイブリッドでありながら十分な出力数を備え、携帯性にも優れているため、M1/M2 MacBook Airユーザーにはドンピシャな充電器です。
ゆっぺ
使ってみたら「え!これでいいじゃん!!!」ってなりました!
カラーバリエーションも豊富で、デザイン性を求める人にもぴったりです。
この記事では、M1/M2 MacBook Airに最適な1台2役の高出力モバイルバッテリー『Anker 521 Power Bank』のレビューをしていきます。
この記事は、メーカー様より製品を提供いただき作成しています。
もくじ
Anker 521 Power Bankの概要
Anker 521 Power Bankは、モバイルバッテリーなどのスマートフォン、タブレット関連製品の開発&販売を行う「Anker」の製品。
国内での充電関連製品の累計販売個数が3,000万個を突破し、「世界No.1モバイル充電ブランド」の認定を受けるなど、充電器業界の最先端を走るグローバルブランドです。
ゆっぺ
今や「充電ならAnker」と認知されるほど!
今回レビューするAnker 521 Power Bankは、USB急速充電器とモバイルバッテリーが一体となった「Fusion」シリーズの最新モデル。
最大45Wの高出力と5,000mAhの容量を備え、持ち運びやすさも兼ね備えた利便性の高い一台です。
カラーラインナップは「ブラック」「ホワイト」「ブルー」「グリーン」「パープル」の全5色で、パステルチックなカラーも取り揃えられており、男女問わず使いやすいのも魅力です。
製品仕様
サイズ | 約71 × 60 × 31mm |
重さ | 約200g |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
出力ポート | USB-C × 2 |
充電器出力 (USB-C) | 最大45W(1ポートのみ使用) 最大45W(2ポート同時使用) |
モバイルバッテリー出力 (USB-C) | 最大20W(1ポートのみ使用) 最大18W(2ポート同時使用) |
入力方法 | ACコンセント / USB-C |
ケーブルなどの付属品はなく、同梱物はAnker 521 Power Bank本体のみ。
表面は艶感のないシックな仕上げ。
ザラつきはなく、手に馴染みやすいサラッとした肌触りです。
表面のボタンを押すことでインジゲーターが点灯し、バッテリー残量を確認できます。
ちょっとしたアニメーションも入っていておしゃれ。
側面にUSB-Cポートを2つ配置。
「どちらが最大何W」という割り振りはなく、どちらでも共通のW数で使えます。
また、ポート面はメタリック調の仕上げで、ひときわ存在感が感じられます。
プラグは格納できるので、持ち運び時もスマート。
厚さは31mmでちょっと厚めの印象。
それでもこの性能なら全然許容範囲に感じます。
重量は実測204gで、少しずっしり感があります。
Anker 521 Power Bankをレビュー
Anker 521 Power Bankの実際の使用感をレビューしていきます。
最大45W出力と2ポート搭載の十分な充電性能
単ポートでM1 MacBook Airを充電してみました。
30W出力で通常充電のところ、最大45W出力できるので急速充電が可能です。
また、2ポート同時使用でも最大45Wの出力が可能。
その場合、出力数は振り分けとなります。
- 30W + 15Wのため、両者とも通常充電が可能。
- 合計W数が45Wを超えているため、片方が充電不足となる。
MacBook + iPhoneのように出力数が足りていれば通常充電が可能ですが、MacBook + iPadのように出力数が足りていないと片方への充電が不十分となります。(一応iPad mini 6は充電できていますが、十分なW数に満たないため時間がかかります)
ゆっぺ
それでもMacBookとiPhoneを同時充電できるのは嬉しい!!!
モバイルバッテリー時は、単ポートで最大20Wの出力が可能。(USB充電器時よりも出力数が下がるので注意!)
なので、iPhone 14 Proシリーズのような大きなスマートフォンでも急速充電が可能です。
2ポート同時使用の際は、合計最大出力が18Wに制限されます。
通常充電となりますが、スマートフォン2台同時充電も可能です。
iPhone + ワイヤレスイヤホンは楽勝です。
ゆっぺ
このなんとも丁度いい出力数がめちゃくちゃ助かる!!!
ちなみに、モバイルバッテリー時にMacBookは充電できないのでご注意を。
持ち出しやすいコンパクトサイズ
あんなにハイパワーなのに、こんなに小さい。
無駄な出力数を削り、その分サイズをコンパクトに仕上げ、これぞM1/M2 MacBook Airに相応しい充電器です。
もちろん、ポーチやバッグにもすっぽり。
デバイスを充電しながらポケットに入れることだって可能です。
ゆっぺ
感動的な利便性の良さ…
Anker 521 Power Bank本体を充電するときは、プラグを出してそのままコンセントに挿すだけ。
インジゲーターが点灯し、残りの充電時間を確認できます。
ちなみに、通常のモバイルバッテリーのようにケーブルを介して充電することも可能です。
この場合、Anker 521 Power Bankからさらにケーブルを伸ばしてデバイスを充電するようなパススルー充電には対応していないのでご注意ください。
所有欲満たされるデザイン
モバイルバッテリーといえば機能性全振りで、デザイン性は無骨なものが多い印象ですが、Anker 521 Power Bankはパステルカラーを取り入れたファッション性のあるデザイン。
今回レビューしたのはブラックですが、グリーンやパープルも魅力的で、もはやもう1台手に入れたいくらい。
ゆっぺ
所有欲めちゃくちゃ満たされます…
ケーブルはお揃いだとなお◎
Anker 521 Power Bankと抜群に相性が良いのが、同社Ankerの販売する「Anker PowerLine Ⅲ Flow」。
シリコン素材の絡まりにくいケーブルで、取り回しやすいケーブルです。
サラッとした質感も似た者同士で、是非ともセットでの使用をおすすめします。
Anker 521 Power Bankのまとめ
以上、M1/M2 MacBook Airに最適な1台2役の高出力モバイルバッテリー『Anker 521 Power Bank』のレビューでした。
使ってみたら「これでいいじゃん」って納得のいく充電器。
M1/M2 MacBook Airをお使いの人は、是非試していただきたいです。
ゆっぺ
あと数年はこいつで決まりかな…
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。
Anker 521 Power Bank