どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
毎日持ち運ぶ充電ケーブル。
毎日使う充電ケーブル。
絡まってイライラしませんか?
私は外出する際、このようにポーチに入れて持ち運んでいるのですが、使う時に取り出すと折り癖が凄くて、すぐに絡まったり引っかかったりします。
ゆっぺ
どうにかなりませんかねこのケーブル問題…
そこで今回、Ankerから絡まないと噂のケーブルが登場したので購入してみました。
それが『Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightning』。
その名の通り、絡まないケーブルです。
素材はシリコンを使用しており、束ねても折り曲げても絡まらないのが特徴。
どんな使い方をしてもずっとテロンと垂れ下がった状態をキープし、ストレスフリーに使用できます。
ゆっぺ
こういうケーブルを待ってた!
今まで使用していたケーブルと比較するとこの通り。
束ねたケーブルを解くとすぐに広がり、折り癖もついていません。
カフェなどに持ち出した際も、絡まることなく気持ちよく使用できます。
ゆっぺ
iPhoneの充電ケーブルはこれで良い!!
この記事では、「絡まない」ケーブル『Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightning』のレビューをしていきます。
- シリコン素材で絡まない
- 豊富なカラーバリエーション
- MFI認証・PD対応で機能性も抜かりない
もくじ
絡まないケーブルの概要
Ankerが販売する充電ケーブル『Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightning』です。
ブランド | Anker |
素材 | 外側:シリコン 内側:グラフェン |
サイズ | 0.9m / 1.8m |
端子 | USB-C to Lightning |
出力 | PD対応 |
対応機種 | スマートフォン・タブレット |
端子はUSB-C to Lightning。主にApple製品(iPhone・iPadなど)の充電に使用できます。
サイズは0.9mと1.8mの2種類。
- クラウドホワイト
- ラベンダーグレイ
- ミッドナイトブラック
- コーラルピンク
- ミントグリーン
カラーバリエーションは全5色で、男女共に選びやすいカラーが取り揃えられています。
こちらが本体。
ケーブルクリップも付属しており、素材もケーブル本体と同じシリコン製です。
ケーブルクリップは取り外すことも可能。
ケーブル表面はこんな感じ。
引っかかりのない、サラッとした質感です。
こちらが端子部分。
絡まないケーブルの特徴
絡まないシリコン素材採用
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightningの外装はシリコン素材で覆われており、くしゃくしゃっと丸めても絡まりにくいです。
ケーブル内部の銅線はグラフェンで覆われており、3層構造の従来にはない柔らかさを実現しました。
ケーブル自体は非常に柔らかいのですが、曲げても元の形に戻ろうとし、不思議な感覚です。
約25,000回の折り曲げにも耐える優れた耐久性で、いつまでも折り癖付くことなく使用していけます。
ゆっぺ
これまで手にしたことのない圧倒的柔軟性…
豊富なカラーバリエーション
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightningのカラーバリエーションは全5色。
Ankerでは珍しいパステル調のカラーを使用しており、特に女性の方が好みそうな色合いです。
ケーブルと言うと黒か白がスタンダードでしたが、本製品はカラーリングも楽しむことができます。
ゆっぺ
iPhoneと色を合わせても良いね!
Apple MFI認証
Ankerでは今や当たり前になっていますが、しっかりMFI認証取得済み。
「Made for iPhone / iPad / iPod」であること。
iPhoneやiPad向けに作られた製品で、Appleが定める性能基準を満たしている証。
MFI認証ではないケーブルでiPhoneを充電すると、正常に充電できなかったり、バッテリーの劣化を促進してしまったり、iPhoneの故障のリスクを高めてしまいます。
MFI認証を取得していることで、安心して充電することができます。
絡まないケーブルをレビュー
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightningの実際の使用感をレビューしていきます。
【検証】絡まないからストレスフリー
どれだけ乱雑に扱っても、絡まる様子が全くないので気持ちよく使用できます。
特に私は充電しながら使用することが多いのですが、ずっと綺麗に伸びている状態なのでiPhoneを動かしたりしても引っかかることがありません。
ゆっぺ
このテロンと伸びてる状態が本当に快適!
ここから、普通のケーブルと絡まらないケーブル、束ねている状態から解いたらどれほど差があるのか検証していきたいと思います。
まずは、円状に束ねたケーブルを見ていきます。
解くとこんな感じ。
絡まらいケーブルは緩やかな円状にほぐれたのに対し、通常のケーブルは絡みつく感じで円の跡が残っています。
ゆっぺ
これはなかなか直らなそう…
続いて、よくある蛇腹状の束ね方で見ていきます。
解くとこんな感じ。
絡まないケーブルは広がるように解けましたが、通常のケーブルは完全に形状が残ってしまいました。
広げると、その差は一目瞭然。
絡まないケーブルは簡単に直線状に伸ばすことができました。
ゆっぺ
どんな状態で束ねても、必ず直線状に戻ってくる!!
対して、通常のケーブルは完全に折り癖が付いており、この状態のまま使い続けるとデスクの角に引っかかったり、何かの拍子にケーブルを引っ掛けてiPhoneを落とす危険性があります。
ゆっぺ
この状態で使うのは邪魔だし何より危険…
最後に、両者のケーブルを持って比較しました。
やはり通常のケーブルは折り癖が残ったままで、非常に使いにくいです。
絡まないケーブルは解いた直後から直線状に引き伸ばせるので、気持ちよく使い始めることができます。
かわいいのに高機能
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightningのカラーバリエーションの豊富さからして、
あれ、ライトユーザー向けかな?
と思っていたのですが、なんとこのケーブルPDにも対応しており、iPhoneの高速充電が可能になってます。
可愛さとは裏腹に、とんでも機能を打ち込んだ万人受けするケーブルなんです。
ゆっぺ
可愛くて絡まなくて高速充電できて、もう言うことなし!
逆に使いにくい場合もあり
最後に1つ注意点。
絡まないのは良いことなのですが、シリコン素材を採用していることで反発力が強く、私のようなケーブル収納法だと逆に使いにくい場合もあります。
この蛇腹状のケーブル収納は、通常のケーブルだと折り癖が付くのですぐにたためるのですが、絡まないケーブルだと折りたたむのに時間がかかります。
絡まないケーブルは、円状に小さく丸めて束ねることをおすすめします。
追記:絡まないケーブルに「USB-C& USB-C」が登場
はじめはUSB-C & Lightningのラインナップのみだったのですが、「USB-Cモデルも欲しい!」という多くのユーザーの声に応え、『USB-C & USB-C』モデルが登場しました!
最近はほとんどのデバイスがUSB-Cに移行しているので、USB-C対応はありがたいですね。
MacBookもこの通り、絡まないケーブルで充電ができます。
ゆっぺ
私も待ち望んでいた一人でした…
絡まないケーブルのまとめ
以上、「絡まない」ケーブル『Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & Lightning』のレビューでした。
内側の銅線はグラフェンで覆われており、外側をシリコンで覆った3層構造のやわらかケーブルです。
どんな束ね方をしても一瞬で解けるので、ケーブルストレスを抱えている人にピッタリの製品です。
何なら、iPhoneユーザー全員充電ケーブルはこれでいいと思っています。
ゆっぺ
気になった人は購入してみてください!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。