どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
先日、iPhone 12 mini を購入しました。
心配性の私はもちろんケースを付けるわけですが、コンパクトサイズのiPhoneであるからこそケースによる着ぶくれも防ぎたいところ…
且つ、できることなら美しいグリーンカラーも保持したい…
そんな人にぴったりのケースが「CASEFINITE」より発売されたので紹介します。
それが『Frost Air(フロストエア)』。
驚くほど薄く、驚くほど軽いiPhoneケース。
その厚みは、なんと0.6mm。
重さもわずか6gと、装着感を感じない膜を張ったようなケースです。
サラッとした心地よい肌触りも特徴で、意味もなくスリスリしたくなる表面仕上げ。
半透明のケースカラーで、その見た目はまるで霜。iPhoneの美しい背面をさらに引き立てます。
ゆっぺ
iPhoneのデザインを楽しみたい裸派の人にもおすすめのケースです!
この記事では、限界まで薄く肌触りも最高なiPhoneケース『Frost Air(フロストエア)』のレビューをしていきます。
- 0.6mmの極薄設計
- 6gの羽のような軽さ
- iPhoneの美しさをさらに引き立てるデザイン
もくじ
Frost Airの概要
Frost Air は、主にiPhoneケースや保護フィルムを取り扱うメーカー「CASEFINITE」の製品です。
iPhone Xシリーズより販売を開始し、そのシンプルで美しいデザインはファンから根強い人気を誇っています。
今回紹介するのは iPhone 12 mini 用ですが、iPhone 12 / Pro 用やiPhone 12 Pro Max 用も取り揃えられています。
カラーラインナップは「アイスホワイト」と「スモークブラック」の2色。
どちらも半透明ですが、スモークブラックは若干黒みが強いように感じられます。
私はグリーンをかき消したくなかったので、アイスホワイトを選択しました。
蓋の内側は宝石を包み込むベルベットのような素材が使われており、高級感の感じられるパッケージです。
同梱品は、フロストエア本体と取付説明書。
こちらがフロストエア本体。
ほんっとうに軽いです…
初めて手にした時、あまりにも軽すぎて「やばいもんつかまされたんじゃなか…」と感じてしまうほど…
ゆっぺ
あの時の感動は忘れられない…
4隅までしっかり包み込める設計。
軽さに特化したケースって、コネクタ周りがガバっと開いたケースが多いんですが、フロストエアはトップからコネクタ周りまで全面覆い込めます。
ボタンは切り抜かれた設計。
こんなにも薄いのに、一切歪みやバリのない精巧な作りです。
半透明カラーなので、手をかざすとうっすら透けて見えます。
素材はポリプロピレン(PP)を採用。
強度を保ちながら、しなやかで柔軟性のある素材です。
重さはたったの6g。
こんなんで本当にケースとして成り立つのか、心配になってしまうくらい軽いです。
Frost Airの装着方法
実際にiPhone 12 mini にフロストエアを装着してみます。
- STEP
左側面をはめ込む
はじめに、iPhoneの左側面から合わせます。
- STEP
右上角を押し込む
次に、左側面を合わせながら、右上角を押し込みます。
- STEP
右下角を押し込む
右上角がはまったら、最後に右下角をはめ込みます。
この時、フロストエアが若干ぐねっと変形しますが、ギュッと徐々に押し込んでいけば割れずに取り付けられます。
- STEP
装着完了
4つの角がはまれば、装着完了です。
Frost Airをレビュー
Frost Air(フロストエア)の、外観や使用感をレビューしていきます。
限界まで薄く・軽い
フロストエアは、約0.6mmの厚みに加え、重量もわずか6g。
数字では感じ取りにくいですが、実際手にとってみると感動を覚えるくらい薄くて軽いです。
iPhoneはその美しさ故に裸で使う人も多いですが、フロストエアは裸で使用しているのとなんら遜色ない感覚。目隠しして持ったらどっちがどっちだか分からなくなるくらい、裸に近いケースです。
表面の縁はかなり薄く、正面からもスリムに見えます。
私はベゼルまで覆う広めのガラスフィルムを装着しているのですが、それでもフロストエアは干渉しなかったので、どのガラスフィルムにも対応できそうです。
薄いと聞くと心配になるのがカメラの接触ですが、フロストエアはカメラギリギリの高さまで縁が盛られているので、仰向けで置いてもレンズには直接干渉しません。
液晶についても、保護フィルムなしだとうつ伏せで置いても全く問題なし。
ガラスフィルムに関しては接地面とほぼ面一の状態になりますが、平面に置けば液晶へのダメージはなさそうです。
iPhoneの美しさをさらに引き立てる背面
iPhoneのデザインを損ないたくないとなると、1番ベストなのはクリアケース。
しかし、どんなクリアケースでも光沢感や指紋により、多少なりのチープ感が出てしまいます。
フロストエアは半透明仕上げなので、光沢や指紋によるチープ感を感じさせず、美しい背面をブラッシュアップさせるような仕上がりです。
ゆっぺ
可愛らしいグリーンと霜のような半透明がいい感じにマッチしている!
表面はサラッとした肌触りで、いつまでもスリスリしていたくなるような心地よさ…
ゆっぺ
言葉では言い表しにくいけど、中毒性のある触り心地…
角はエッジ処理が施されており、握ったときも引っかかりが感じられません。
持ち心地については、サラッとした表面が手に馴染みやすく、むしろ裸よりも持ち心地が良いかもしれません。
しかし、グリップ力は若干低下するので落下には注意が必要です。
ボタン操作も快適
フロストエアは、ボタンやコネクタ周りが切り抜かれた設計。
高精度レーザーカット技術を用いり、歪みやバリ、ズレなども一切ない精巧な仕上がりです。スピーカーの穴まで1寸の狂いなく切り抜かれています。
ゆっぺ
この薄さでこの精密さは凄すぎる…
ボタンとケースの厚みがほぼ同じ高さになるので操作に支障が出ないか心配でしたが、思いの外指の腹で簡単に押すことができました。
以前まで使用していたパワーサポート AirJacketだと結構指を押し付けないと押せなかったのですが、フロストエアの0.6mm厚だと少し押し付けるだけで簡単にボタンを押せます。
MagSafeへの影響は?
MagSafe充電については全く問題ありませんでした。
ただ、フロストエア自体MagSafe対応ではないので多少なりと磁力は落ちてしまいます。
それでも宙吊りにできるくらいの磁力はあるので、MagSafe充電器以外のMagSafeアクセサリーも使用できそうです。
耐久性がちょっと不安
フロストエアの弱点は耐久性。
軽さを求めた代償なので仕方ないのですが、ここまで薄いと落とした時に一発で粉砕しそうです…
ゆっぺ
公式では「抜群な強度に加え…」と謳っていますが、やっぱり心配…
CASEFINITEから耐衝撃性のある「Frost Pro(フロストプロ)」も発売されているので、よく落とす人はそちらの製品をおすすめします。
Frost Airのまとめ
以上、限界まで薄く肌触りも最高なiPhoneケース『Frost Air(フロストエア)』のレビューでした。
フロストエアは、約0.6mmの厚みに加え、重量もわずか6gの超薄型iPhoneケース。
美しい半透明仕上げで、iPhoneのデザインをさらにブラッシュアップさせます。
操作性やMagSafe充電も問題なく、衝撃さえ与えなければ最候補のiPhoneケースだと感じました。
ゆっぺ
裸派の人に断然おすすめのケースです!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。