どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
外出する時、必ずと言っていいほど一緒に持ち歩いているのが、Ankerの『Anker PowerPort Atom III』充電器。
USB-C & USB-Aの2ポートを搭載し、最大60W出力可能なUSB充電器です。
これ1つ持っていけば、MacBookとiPhoneの同時充電が可能なので、外出時の必須アイテムでした。
しかし、2ポートを搭載している分やっぱり大きいんですよね…
さすがにMacBookに付属する純正充電器と比べればコンパクトではありますが、それでもガジェットポーチの中に入れると結構な専有面積。
ゆっぺ
これがもうちょい小さくなれば完璧なのになぁ…
出ました。そんなUSB充電器が。
それが『RAVPower RP-PC133』。
RAVPower RP-PC133は、USB-C & USB-A の2ポートを搭載し、最大65W出力可能なUSB充電器です。
それでもって、Anker PowerPort Atom IIIより一回り小さいサイズ感です。
ゆっぺ
これだよ!
これを待ってたんだよ!!
USB-C & USB-Aポートを搭載したUSB充電器の中では、サイズ感、出力W数共に現状最強と言えると思います。
この記事では、限りなくコンパクトなUSB-C & USB-Aポート搭載したUSB充電器『RAVPower RP-PC133』のレビューをしていきます。
- USB-A & USB-Cポート搭載
- 超コンパクトサイズ
- 最大65W出力可能
もくじ
RAVPower RP-PC133|概要
RAVPowerより販売されているUSB充電器。
カラーは「ブラック」「ホワイト」の2色から選択できます。
もうパッケージの時点でAnker PowerPort Atom IIIより小さいという衝撃の事実。
こちらが本体。
正方形の丸まった可愛らしいフォルムです。
表面はサラッとした質感ですが、指紋が指紋や傷は若干付きやすいです。
サイドにUSB-CポートとUSB-Aポートが搭載されています。
黒ベースに緑の基盤がめちゃかっこいい。
折りたたみ式のプラグが採用されており、コンパクトに収納できます。
唯一の懸念点を上げるとすれば、若干分厚さがあること。
横にiPhoneを置いてみました。
若干厚みはあるものの、コンセントに接続した際に横のブラグと干渉することはなさそうです。
重さは114g程。
サイズ的には妥当な重量です。
手で持ってみるとこんな感じ。
包み込めるサイズ感です。
ゆっぺ
このフォルムが可愛らしくてたまらん!!!
私がいつも持ち歩くincaseのガジェットポーチにも、楽々収まりました。
RAVPower RP-PC133|他USB充電器と比較
私がいつも愛用していたAnker PowerPort Atom IIIと比較してみます。
圧倒的にRAVPower RP-PC133の方が小さいですね。
厚みはほんのすこーーーーしRAVPower RP-PC133の方が厚いですが、さほど気にするほどの差でもありません。
ポート数は同じですが、Anker PowerPort Atom IIIは最大60W出力なのに対し、RAVPower RP-PC133は最大65W出力まで対応しています。
どちらが優勢かは一目瞭然ですね。
しかし、対応している充電規格がPowerIQ、iSmartと異なっているので、その辺は注意が必要です。
間にMacBook12インチに付属する純正充電器を置いてみました。
純正充電器に関しては、このサイズ感で最大29W出力ってどうなってるんでしょうか。
RAVPower RP-PC133|MacBookとiPadの同時充電が可能
USB-Cポートは最大65W出力(PD)、USB-Aポートは最大18W出力(QC)まで対応しています。
USB-AポートにLightningケーブルを接続し、iPad miniを充電してみました。
実数値を計測してみたところ、最適な電流が流れていることが確認できました。
次に、MacBook12インチを充電してみました。
MacBookに関しても最大値に迫る数値を記録しました。
MacBookとiPadの2台同時充電も可能です。
しかしこの場合、2ポート合わせて最大65Wに制限されるため、注意が必要です。
RAVPower RP-PC133|まとめ
以上、限りなくコンパクトなUSB-C & USB-Aポート搭載したUSB充電器『RAVPower RP-PC133』のレビューでした。
USB-C & USB-Aポートを搭載した充電器の中でもからりかなりコンパクト、かつ高出力の充電器で、現段階で1番おすすめするUSB充電器です。
まだまだUSB-Aポートを必要としている人も多いと思うので、USB-C + USB-Aポートの充電器が欲しい人は是非手に入れてみてください。
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。