どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
家具を組み立てるときやDIYをするとき、ネジがドライバービット(ドライバーの先端)から落ちてイライラした経験はありませんか?
特に一人で組み立てる時、左手を支えに使い、右手にドライバーを持ち、ネジを支える手が足らずあたふたしたことがある人も多いと思います。
ゆっぺ
私も「誰かここ支えてて〜!」って何度思ったことか…
そんな人におすすめなのが、『エンジニア ネジキャッチ』です。
内部にマグネットが仕込まれており、ドライバービットに装着するだけでビットにネジが吸着します。
なので、片手が塞がっていても支え手いらずでそのままネジを打ち込むことができます。
ゆっぺ
こういうのを待ってたんだよ!!
ビットに差し込むだけなので、装着も簡単。
このように、支え手いらずでビット先端にネジが吸着します。
ゆっぺ
これならスムーズにネジ打ちができるね!
この記事では、ドライバービットにネジが吸着するアタッチメント『エンジニア ネジキャッチ』のレビューをしていきます。
- 一人で家具組み立てをする人
- スムーズにネジ打ちをしたい人
もくじ
エンジニア ネジキャッチの概要
エンジニア ネジキャッチは、工具類を製造・販売しているメーカー「エンジニア」の製品です。
中でも「ネジザウルス」が有名ですね。
本体は、緑と黒を基調としたエンジニアらしい配色。
表面はザラザラしたマットな質感です。
側面はこんな感じ。
ネジザウルスを連想させるようなギザギザの恐竜デザインです。
バネが内蔵されており、潰しても反発して元に戻ります。
ゆっぺ
バネが内蔵されているのは、ビットに差し込んだ時にしっかりと固定されるようにだね!
4〜6.35mmまでのビットに対応。
2個入りなので、インパクトドライバー用と手回しドライバー用といった使い分けも可能です。
エンジニア ネジキャッチの着脱方法
装着は超簡単。
ただドライバービットに合わせて差し込むだけです。
少しきつめではありますが、その分ずれ落ちる心配もありません。
短いビットでも、問題なく取り付けられます。
磁力を抜く方法
取り外す際、そのまま引っこ抜いても問題ないのですが、抜いたままにしておくとビット本体に「磁力」が残ってしまいます。
磁力が残ったままだと、中途半端な磁力でネジが引っ付いてきてしまいます。
ゆっぺ
中途半端な磁力だと逆に邪魔…
エンジニア ネジキャッチは、残った磁力も取り除くことができます。
方法としては、取り外したネジキャッチのロゴのある面をビット中心あたりに擦り合わせます。
何往復か擦り合わせたら、磁力を吸い上げるように端の方に連れていきます。
後はそのまま流れるように離すだけ。
これでビット本体の磁力を取り除くことができます。
画像で分かるように、もうビットには磁力は残っていないのでネジは吸着しません。
磁力は申し分なくネジ打ちがスムーズに
最強の磁力
実際に、エンジニア ネジキャッチの磁力はどれほどのものなのか、見ていこうと思います。
ネジキャッチを装着し、ネジに近づけてみました。
ご覧の通り、ネジが複数連結するほど磁力が強いです。
また、ビット先端にネジをくっつけ激しく振ってみました。
ネジは全く外れる気配がなく、完全にビットに吸着しています。
ゆっぺ
ネジの安定感が凄い!!
実際の使用例
エンジニア ネジキャッチを装着することで、一人での組み立ても断然楽になりました。
画像はシューズラックを作成している場面なのですが、左手で支えている棒はまだ接合されていなく、プラプラの状態です。
普通ならこの状態からネジを打ち込むのはなかなか厳しいのですが、ネジキャッチがあればビット先端にネジを吸着させられるので、そのまま打ち込めます。
ゆっぺ
感動するほど楽…
また、デスク下など逆さでのネジ打ちも、ビットにネジが吸着するだけで恐ろしく楽に打ち込めます。
ネジ抜きも、ネジキャッチなしだとポロポロとネジが落下していくのですが、ネジキャッチを装着すると確実に一本一本取り外せます。
ゆっぺ
あらゆる場面においてネジ打ちがスムーズになる!
エンジニア ネジキャッチのまとめ
以上、ドライバービットにネジが吸着するアタッチメント『エンジニア ネジキャッチ』のレビューでした。
今まで手が足りなく大変だったネジ打ちも、ネジキャッチを使用することで安定してネジ打ちができるようになります。
ゆっぺ
あるに越したことはない超便利アイテムです!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。