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【DIY】耐水&耐熱の強靭な塗膜!!テーブルの天板塗装は『アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス』がおすすめ!!

5 min

どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。

以前、DIYで作成したPCデスク色落ちがひどく、さらには耐水性もないので使い勝手に困っていました。

表面はブライワックスで仕上げ、木目が浮き出ておしゃれな感じに仕上がっていたのですが…

この通り、紙でこすると色が落ちてしまいます。

塗装して1年ほど経ったので色落ちも気にならないほどにはなってきたのですが、やはり細かな色落ちはなくならないみたい。

そのため、MacBookケースのゴム足にも色が付着…

表面のコーティングもないので、水でもこぼしたらアウトです。

ゆっぺ

ゆっぺ

ちょっとPCデスクとしては使いにくいなぁ…

色落ちがなく、更には耐水も付いている塗料となると着色ニスが最適なので、現在の塗装を剥がして新たに塗り直しました。

使用したのが『アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス』です。

塗装とニス塗りが1度にできてしまうという超スグレモノ。

しかも耐水&耐熱なので、PCデスクだけではなくダイニングテーブルのコーティングとしても活躍できる塗料です。

初心者でも簡単に塗ることができ、着色ニスの中では評価も高い王道の塗料です。

ゆっぺ

ゆっぺ

着色ニスの超ド定番塗料!!

この記事では、アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスの塗り方と、人気の理由について紹介します。

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アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス

メリット
  • たった2度塗りで強靭な塗膜を作成
  • 水性塗料で匂いも少ない
  • 着色&コーティングを同時にできる
  • 耐水&耐熱(耐熱はMAX100℃)
デメリット
  • 特になし

アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスの概要

アサヒペンの販売する水性高耐久2液ウレタンニスです。

着色とニス塗りを同時に行えるので、まっさらな木材もこれ1つで仕上げることができます。

カラーラインナップは全部で8色。

  • クリヤ
  • ツヤ消しクリヤ
  • ウォルナット
  • メープル
  • マホガニー
  • ダークオーク
  • ライトオーク
  • ゴールデンオーク
クリヤ
ツヤ消しクリヤ
ウォルナット
メープル
マホガニー
ダークオーク
ライトオーク
ゴールデンオーク

横スクロールで全色確認できます。

容量は、300g600gの2種類から選べます。

容量の目安ですが、1600 × 800の天板であれば300gでちょうどいいくらいです。

本記事で紹介するのは「ゴールデンオーク」です。

セット内容
  • 主剤
  • シェーカー
  • 硬化剤 ×2
  • ろ過紙

2度塗り前提の塗料なので、2回分予め入っています。

ちなみに、ホームセンターで買うと圧倒的割高(300gでおおよそ3,600円くらい)になるので、急ぎでなければAmazonでの購入をおすすめします。

ゆっぺ

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Amazonだと定価以下の値段で購入できます!

アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスの塗り方

アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスの塗り方について説明します。

塗料作り

  1. STEP

    主剤を入れる

    シェーカーの上にろ過紙を1枚広げ、主剤を半分入れます。

    主剤ボトルの側面にメモリが付いているので、半分の量が計りやすいです。

  2. STEP

    硬化剤を入れる

    主剤を半分入れたら、硬化剤をまるごと1本入れます。

    粘土が強いので、最後の最後まで入れきりましょう。

  3. STEP

    シェイク

    2液を調合したらシェーカーの蓋を閉めて…

    シェイク!!!!!

    約1分ほどで混ざりきります。

  4. STEP

    泡がおさまるまで待つ

    蓋を開けるとこんな感じ。

    水面に浮き出た泡がおさまるまで、5分ほど待ちます。

    シェーカーをトントンと優しく叩きつけてあげると、早く泡がなくなります。

  5. STEP

    塗料の完成

    完全に泡がなくなれば、塗料の完成です。

塗り方

  1. STEP

    木目に沿って塗る

    作成した塗料を使って、天板を塗装していきます。

    ムラのないように塗りたい+面積が大きいので、コテバケを使います。

    ゆっぺ

    ゆっぺ

    塗装においてコテバケは超便利アイテム!

    コテバケの使い方

    木目に沿って、上から下に塗っていきます。

    上下に塗るのではなく、上から下の1方向で塗ると綺麗に仕上がります。

    均等に塗っていきます。

    塗料のノリはとても良いです。

    粘土が強くて塗りにくい時は、水で少し薄めると伸びが良くなります。

  2. STEP

    側面を塗る

    表面を塗った後、側面のダマになっている部分もしっかり塗りきりましょう。

    ゆっぺ

    ゆっぺ

    しっかり塗りきらないと、このように乾いたときダマになるので気をつけて…

  3. STEP

    24時間乾燥(1度塗り終了)

    1度塗り目が終了しました。

    まだ1回しか塗っていないので本来のゴールデンオークの色には程遠いですが、ムラなく綺麗に塗り終えることができました。

    ゆっぺ

    ゆっぺ

    コテバケ使うと簡単にムラなく塗れる!

    このまま2度塗りといきたいところですが、完全に乾くまで24時間乾燥させましょう。

  4. STEP

    軽くヤスリがけ

    24時間乾燥させたら、2度塗り目を始める前に#400のサンドペーパーで軽くヤスリがけを行います。

    なぜかというと、塗り終えた表面は小さな塗料のダマで凸凹しているからです。

    軽くヤスリがけをすることで、表面が平らになります。

    ゆっぺ

    ゆっぺ

    ひと手間ひと手間が大事!

    軽くヤスリがけをしたあとは、捨て雑巾などで表面の木くずを拭き取ります。

  5. STEP

    新たに塗料を作って2度塗り目

    ここから2度塗り目開始。

    残りの主剤と硬化剤を全部入れて、最初と同じように塗料を作ります。

    表面にすでにニスが乗っているので、塗り心地はかなりなめらか。

    同じように木目に沿って、上から下に塗っていきます。

  6. STEP

    24時間乾燥(2度塗り終了)

    2度塗り目も終了。

    ここからまた24時間乾燥させます。

  7. STEP

    塗装完了

    ゆっぺ

    ゆっぺ

    完成!!!!!

    かなりいい色合いに仕上がったのではないでしょうか。

    表面の艶もいい感じに出ています。

    しかし、1度塗り目が少し薄かったせいか、2度塗り目の仕上がりも少し薄くなってしまいました。

    ゆっぺ

    ゆっぺ

    1度塗り目からしっかり着色させると、より見本に近い色合いに仕上がりそうです!

アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスが人気の理由

なぜ数あるニスの中でも、なぜアサヒペンのニスが人気なのか。人気の理由を紹介します。

人気の理由① 強靭な塗膜を簡単に作れる

アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスは、水&熱に耐えられる強靭な塗膜を簡単に作ることができます。

耐熱温度のMAXは、なんと100℃!!!

最強の塗膜をDIYで簡単に作れてしまうのが、人気の理由の1つです。

耐水の実験をしてみました。

少量の水を垂らしてみたのですが、完全に水を弾いています。

完全に水分を拭き取ることができ、染み込んだような後もありません。

ゆっぺ

ゆっぺ

これで堂々とデスクでコーヒーが飲める!

人気の理由② 2度塗りで完結

たった2度塗りで十分な塗膜を作ることができます。

他社製品の着色ニスは、何度も塗り重ねないと十分な塗膜を作ることができないのですが、アサヒペンのものは2回分に限定することで、必要な分量をギュッと濃縮し、一気に完成形へともっていくことができます。

さらに硬化剤を直前に入れることで、ニスの本領を十分に発揮させることができます。

ゆっぺ

ゆっぺ

数日であっという間に仕上げることができます!

人気の理由③ 水性で扱いやすい

扱いやすい水性なので、匂いもほとんどなく、屋内での作業も可能です。

もし床にこぼしてしまっても簡単に拭き取れ、処分も手軽にできます。

ゆっぺ

ゆっぺ

私は洗濯物を干しながら堂々と塗装しました。

それくらい匂いが弱いので安心!!

【番外編】ブライワックスを剥がすまで

番外編で、ブライワックスを塗った天板を元の状態に戻すまでの過程をご紹介します。

まずは天板の塗装剥がしから始まるので、脚から天板を剥がし、意気揚々とホームセンターへと持っていったのですが…

なんとサンダーで塗装を剥がすのに2時間かかりました。

しかも、少しヤスリかけるだけで表面にブライワックスの油分が付着して、何枚もサンドペーパーを交換…

これが2時間の成果です。

手作業での塗装剥がしはおすすめしません。

アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスのまとめ

以上、アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスの塗り方と人気の理由を紹介してきました。

以前使用していたブライワックスは、木目を引き出したりおしゃれに見せたりとメリットはありますが、その反面多少の色落ちがあります。

触れることの多いPCデスクやダイニングテーブルの天板は、ニスを使っての塗装が最適だと感じました。

そして、着色ニスを選ぶのであればアサヒペン 水性高耐久ウレタンニスをガッツリおすすめします!

そして実は…

2度塗りでの仕上がりでも十分綺麗だったのですが、もっと表面を濃くテカテカにしたかった私はニスの3度塗り、4度塗りにも挑戦しました。

ゆっぺ

ゆっぺ

待って、それ規定量超えてるよね!!???

完成形が気になる人はこちらの記事も合わせてご覧ください。

3度塗り、4度塗りしてみた記事はこちら

以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。

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