※この記事は前記事『【DIY】耐水&耐熱の強靭な塗膜!!テーブルの天板塗装は『アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス』がおすすめ!!』の続きです。
塗り方については、前記事をご覧になってください。
どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
先日DIYで作ったPCデスクの天板を「アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス」で塗装したのですが、
さらに塗り重ねたらどうなるんやろ…
もっと色深くなるんじゃない…?
と思い、ウレタンニスをもう1セット購入してきました。
もちろん、規定量の2度塗りを超えるので完成形は全く未知の世界ですが、もっとゴールデンオークの色味を濃くしていきたいので、チャレンジ精神で塗っていきたいと思います。
この記事では、アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスを3度塗り、4度塗りしたらどうなるのかを検証していきます。
もくじ
アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスを2度塗りした現状
2度塗り前提で作られている塗料なので、もちろん2度塗りで十分な仕上がりになっています。
色味も選んだゴールデンオークに近い色になっていますし、表面にニスもしっかり乗っています。
ツヤもこの通りしっかりあり、完成度は高いです。
し・か・し
昔から「なんでも過剰に入れればもっと良くなる」という考えであった私は、ニスももっと塗れば良い仕上がりになるのではと考えました。
ちなみに醤油もどっぷりつける派です(なんの話)
というわけで、3度塗り、4度塗りに入っていきます。
アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスをもう1セット塗り重ねていく
まずは前回と同じように表面を平らにするために、#400でヤスリがけしていきます。
全体にかけたら、捨て雑巾で表面の木くずやホコリを拭き取ります。
塗料も作り、3度塗り目開始です。
さすがに3度塗り目となると塗料のノリがとても良く、スイスイ塗っていけます。
あっという間に塗り終えました。
なんとコテバケひとすくいで全面塗ることができました。
表面がニスでコーティングされているので、木目に塗料が吸収されないことから全然塗料を消耗しません。
ここから24時間乾燥させます。
〜24時間後〜
ゆっぺ
つやつやスギィ!!
さらにニスが厚くなり、ツヤが増しました。
背面の仮想壁が反射するほどのツヤツヤ具合です。
色味も増して、パッケージのゴールデンオークとほぼ同色です。
ゆっぺ
もう一度塗りしたらどうなってしまうんだ…
もうここまで来たら残りの塗料も全部使っちゃえということで、前代未聞の4度塗り目に挑戦です。
アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスを4度塗りしていく
もうここまでくると話すことは何もありません。
ひたすら塗り塗り…
ゆっぺ
ま…まるで水面のよう…
4度塗り目までくると、表面が水のように反射します。
24時間おいて、完成が楽しみです。
アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス|完成!!!
完成〜〜〜!!!!!
2度塗り目と比べ、ツヤ感が5割り増しくらいになりました!!
特に問題点もなく、完璧な仕上がりです。
木目の深みは薄れたものの、全体的にツヤ感が出て、さらに耐水・耐熱に対応できるようになりました。
表面がニスでコーティングされていることから、グリップ力も増しました。
マウスパッド・スピーカー・ディスプレイなども安定して設置できます。
まとめ
以上、アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスを3度塗り、4度塗りしたらどうなるのかを検証してみました。
全く未知の世界でしたが、見事大成功でした。
もし1セットの2度塗りで満足できないようであれば、買い足す選択もありだと思います。
- 天板がよりテカテカになる
- より色に深みが出る
- 高級感が増す
最初から4度塗り前提で購入したい人は、600gを購入したほうが断然お得ですよ〜〜〜!!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。