初心者でも簡単に丸ノコで直線が切れる!!おすすめの丸ノコガイド定規を紹介!【シンワ測定 丸ノコガイド定規】

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どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。

 

「丸ノコを買おうと思っているけど、上手に直線が切れるか不安・・・」

「丸ノコを買ったは良いものの、直線が上手に切れない・・・」

丸ノコは取り扱いが難しいという先入観で買うことをためらったり、買ったは良いものの直線が切れずに悩んでいる人、いませんか?

 

単刀直入に言いますが、丸ノコで直線を切るのってめちゃめちゃ難しいです。

ただしそれはフリーハンドで切った場合の話で、あるアイテムを丸ノコに添えれば、誰でも簡単に直線を綺麗に切ることができるようになります。

そのアイテムが丸ノコガイド定規

鉛筆に定規を添えて直線を引くのと同じように、丸ノコに丸ノコガイド定規を添えてあげるだけで簡単に正確に直線をカットすることができます。

[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-驚く.jpg” name=”ゆっぺ”]何この超便利アイテム!![/prpsay]

丸ノコガイド定規の中にも様々な種類のものが存在するのですが、その中でもおすすめなのがこの記事で紹介する『シンワ測定 丸ノコガイド定規』です。

特に難しい付加機能も付いていないシンプルな定規で、初心者にも扱いやすい定規です。

おすすめする理由

  • 直線を切ることに特化しており、シンプルで使いやすい
  • 滑り止め機能により安定して直線が切れる
  • 全体的に丸みを帯びており、握りやすい

[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-普通.jpg” name=”ゆっぺ”]半年ほど使ってるけど相変わらず扱いやすい!![/prpsay]

この記事では、初心者でも簡単に綺麗な曲線を切ることができる『シンワ測定 丸ノコガイド定規』の使い方を紹介します。

今回使用する丸ノコ

シンワ測定 丸ノコガイド定規|概要

シンワ測定の販売する丸ノコガイド定規です。

サイズは3種類あり、『15cm』『23cm』『30cm』の中から選ぶことができます。

[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-普通.jpg” name=”ゆっぺ”]私は『15cm』と『30cm』の2本を所持してるよ![/prpsay]

[memo title=”MEMO”]画像の丸ノコガイド定規は、左が30cm右が15cmのものです。[/memo]

[yoko2 responsive][cell]

30cm

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15cm

[/cell][/yoko2]

持った時、長さはこのくらいの差があります。

表面・裏面共に大判の滑り止めがはられており、添えたときにギュッとグリップしてくれるので安定して切りやすいです。

直線部位には薄く数字が刻まれており、長さを測定することも可能です。

丸ノコに接触する部分は金属でできており、丸ノコを添えたときにスムーズに滑ります。

持ち手部分含め、全体的に丸みを帯びており、非常に握りやすいです。

木材に当てたときに定規下部のストッパーが引っかかり、正確に直角のポジションを割り出します。

添えるとこのような感じになります。

[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/ゆっぺ-普通.jpg” name=”ゆっぺ”]親指に力を入れて押し込むと安定感抜群!![/prpsay]

シンワ測定 丸ノコガイド定規|使い方

使い方の例として、丸ノコガイド定規は15cmのもの、木材は2×4材を使用して紹介します。

[alert title=”注意”]丸ノコは使い方を誤れば事故につながる危険な工具です。
衣類の巻き込みや、キックバックに注意して取り扱ってください。[/alert]

[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’線引’]

まずは切りたい位置にラインを引きます。
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’クランプで固定’]

切る位置が決まったら、切断に入る前にクランプでしっかりテーブルと木材をはさみ、木材がずれないように固定します。
[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’定規を当てる’]

ラインから少し離れた位置に定規を当てます。
[/tl]
[tl label=’STEP.4′ title=’丸ノコの位置を決める’]

丸ノコを置き、刃が通るラインに合わせます。

[/tl]
[tl label=’STEP.5′ title=’定規を添える’]

丸ノコの位置が決まったら、定規をスライドさせ丸ノコに添えます。
後は定規をしっかり抑え、ゆっくり丸ノコを進めて切断します。

[/tl]
[tl label=’STEP.6′ title=’切断完了’]

こちらが切断面です。

歪むことなく、綺麗に直線をカットすることができました。

さしがねを添えると、直角に切れたことが確認できます。[/tl]

[/timeline]

ちなみにフリーハンドと定規使用を比べるとこのぐらい差があります。

フリーハンドでカットした場合、まっすぐ切り進めるのが難しく切断面がゆがんでいます。

プロでも直線カットをフリーハンドでするのは難しいので、丸ノコを使用するのであれば丸ノコガイド定規は必須アイテムと言ってもいいでしょう。

シンワ測定 丸ノコガイド定規|一枚板をカットしてみた

一枚板のカットに挑戦してみましょう。

今回カットする板は、横910mm、縦400mm、厚さ13mmの桐集成材です。

まずは先程同様、カットするラインを引きます。

次に丸ノコガイド定規を当てるのですが、今回は縦400mmと長めの木材なので、先程使用した15cmの定規は到底足りません。

なので、30cmの定規を使用します。

手順通り、丸ノコ、定規の位置を決め切り進めます。

しかし、30cmの定規でも最後まで切り抜くことはできません。

そんなときは定規をひっくり返し、木材上部にかけることで定規で足りない長さを補うことができます。

[memo title=”MEMO”]定規をひっくり返して木材上部にかける場合、半分まで進めた丸ノコはその位置のままで待機し、定規のみを移動させます。[/memo]

これで40cmの板も、30cmの定規でカットすることができました。

一枚板もフリーハンドと定規使用で比べてみます。

[prpsay img=”https://greenvip.jp/wp-content/uploads/eYgZfhILS7iUUNdlaZRzFw_thumb_3183.jpg” name=”ゆっぺ”]もうその差は歴然ですね・・・[/prpsay]

フリーハンドの方は話にならないほど切断面がゆがんでいます。

シンワ測定 丸ノコガイド定規|できないこと

シンワ測定 丸ノコガイド定規には、シンプルが故にできないこともあります。

[alert title=”注意”]用途にあった使い方をしないと事故につながるため、以下のことはしないようにしてください。[/alert]

角度のついたカット

シンワ測定の定規では、角度の付いたカットをすることができません。

直線カットに特化しているため、角度の調節機能が搭載されていないのです。

無理やりカットしようとしても、定規下部の出っ張りが木材の上に乗っかり、不安定な状態になります。

 

角度を付けたカットに向いている丸ノコガイド定規もありますので、そちらも検討してみてください。

長過ぎる木材のカット

シンワ測定の定規は最長のものでも30cmなので、ひっくり返して使ったとしても木材の長さは60cmが限度です。

定規以上の木材をカットしたい場合、木材を購入したホームセンターでのカットサービスを利用しましょう。

円筒のカット

円筒のカットはシンワ測定の定規だけでなく、全ての定規に共通して不可能です。

一見合わせてみるとカットできそうにも見えますが・・・

土台が全く安定していません。

かなり不安定な状態ですので、円筒のカットは絶対にやめましょう。

シンワ測定 丸ノコガイド定規|まとめ

以上、初心者でも簡単に綺麗な曲線を切ることができる『シンワ測定 丸ノコガイド定規』の紹介でした。

シンワ測定 丸ノコガイド定規はシンプルな作りで、直線カットに特化しています。

握りやすく、ズレにくい。初心者でも扱いやすい定規です。

 

丸ノコで直線が切れずに困っている方、丸ノコを購入しようと思っているけど直線を綺麗にカットできるか不安な方、丸ノコガイド定規の導入でその悩みは解消されますよ!

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