どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
私のiPad活用法としてよく使うのが読書メモ。本を読みながら要点や感じたことをiPadに書き記しています。
その時に使用するのがApple Pencilですが、ガラスフィルムの上ではつるつる滑って書きにくいんですよね…
ゆっぺ
紙に書いているような感覚で書けたら最高なんだけど…
そんな人におすすめのアイテムが『BELLEMOND(ベルモンド) ペーパーライクフィルム』です。
ペーパーライクフィルムとは、紙に近い感覚で書ける表面加工が施されたフィルム。
現在では様々なメーカーからペーパーライクフィルムが発売されていますが、BELLEMONDの特徴は群を抜いて紙の感覚に近いこと。
メーカーによって表面加工が異なり、「ペン先の摩耗を抑えるもの」「液晶が見やすいもの」など様々ですが、BELLEMONDのフィルムは「紙」に限りなく近い表面加工が施されています。
実際の書き心地は紙そのもの。
引っかかりが強く、止めも払いも紙に書いている感覚と遜色ないです。
ゆっぺ
とにかくApple Pencilを使って文字を書く、絵を描く人にもってこいの1枚です!
この記事では、本物の紙に限りなく近いフィルム『BELLEMOND(ベルモンド)ペーパーライクフィルム』のレビューをしていきます。
- 限りなく本物の紙質に近い書き心地
- 日本製
- 安心の18ヶ月保証
もくじ
BELLEMOND ペーパーライクフィルムの概要
BELLEMOND ペーパーライクフィルムは、主にiPad対応のペーパーライクフィルムを取り扱う「BELLEMOND(ベルモンド)」の製品です。
調べてみたところ、BELLEMOND社は日本に拠点があるようで、サポートも日本人対応なので購入後も安心です。フィルム本体も日本製フィルムを採用しており、品質に期待が持てます。
今回レビューするのはiPad Pro 11インチ用ですが、他シリーズのiPadに対応したフィルムもラインナップされています。
- iPad mini 第5世代 (2019) / iPad mini 4 (2015)
- iPad 9.7 (2018 / 2017 / Pro / Air2 / Air)
- iPad 10.2 (第8世代 2020 / 第7世代 2019)
- iPad Air 10.5 第3世代 (2019) / iPad Pro 10.5 (2017)
- iPad Air 10.9 (第4世代 2020)
- iPad Pro 11 (第2世代 2020 / 第1世代 2018)
- iPad Pro 12.9 (第2世代 2017 / 第1世代 2015)
- iPad Pro 12.9 (第4世代 2020 / 第3世代 2018)
付属品は、ペーパーライクフィルム本体、クリーニングキット、簡易スマホスタンド、メッセージカード。
メッセージカードは日本語で記載されており、この辺りの気遣いも好印象です。
- STEP
液晶を清掃
はじめに、付属のクリーニングキットで液晶を綺麗にします。
- STEP
角から貼り付ける
ペーパーライクフィルムの透明保護シートを剥がし、iPadの角に合わせてゆっくり貼っていきます。
ゆっくり貼り進めると、気泡が入らず綺麗に仕上げられます。
- STEP
完全に接着させる
クリーニングシートなどを活用し、上から押し当てて完全に接着させます。
- STEP
青いシートを剥がす
完全にフィルムを接着させたら、表面の青いシートをゆっくり剥がします。
- STEP
気泡を逃がす
最後に、細かい気泡をクリーニングシートで外に向かって押し出せば貼り付け完了です。
ペーパーライクフィルムを貼り終えた後のiPadはこんな感じ。
光沢感がなく、映り込みのないサラッとした見た目です。
アンチグレアフィルムなので、光の反射も抑えられます。
触った感じは他社製のペーパーライクフィルムとそこまで差はなく、若干指が引っかかる手触りです。
BELLEMOND ペーパーライクフィルムをレビュー
BELLEMOND ペーパーライクフィルムの品質や実際の使い心地をレビューしていきます。
本物の紙と同じ書き心地
書き心地について、本当に紙の上に書いているような不思議な感覚です。
BELLEMOND ペーパーライクフィルムは「ケント紙のような書き心地を忠実に再現」と謳っており、厳密に言うとケント紙に書いている感覚に近いです。
引っかかりが少し強めでペン先は重くなりますが、止めるところは止め、払うところはしっかり払えます。
引っかかりがあることでペン先を細かく操作できるので、小さい文字や図形も書きやすいです。
ゆっぺ
他社製ペーパーライクフィルムと比べてもナンバーワンの書き心地に感じます!
液晶の見え方は問題なし
ペーパーライクフィルム含むアンチグレア系のフィルムで懸念されるのが液晶の見え方ですが、特に文字が潰れたり映像が荒くなることもありませんでした。
もちろんグレアフィルムと比べると透明感もなく見え方も劣りますが、動画視聴やブラウジングに影響がでるかというとそこまで問題はないと私は感じます。
しかし、Apple Pencilを使った文字書きよりも動画視聴やブラウジングがメインの人は、見え方でストレスに感じやすくなると思うのでおすすめしません。
安心の18ヶ月保証
BELLEMOND ペーパーライクフィルムは、安心の18ヶ月保証付きです。
貼り方を間違えたりフィルム表面が劣化してきた際も、サポートセンターにメールをすれば1回限り交換が可能です。
ゆっぺ
購入後も安心して使い続けられる!
ペン先の消耗はまずまず
ペーパーライクフィルムは表面がザラザラしているので、使い続けるとペン先がどうしても削れてきてしまいます。
BELLEMOND ペーパーライクフィルムは表面にペン先摩耗低減加工が施されているので、ペン先の消耗軽減を期待していたのですが、実際は思ったほど軽減できませんでした。
画像では伝わりにくいですが、同じ傾きで書き続けるとじわじわと削れてきます。
ペン先もフィルムも長く使いたい人は、少し易しめの筆圧で書くことをおすすめします。
BELLEMOND ペーパーライクフィルムのまとめ
以上、本物の紙に限りなく近いフィルム『BELLEMOND(ベルモンド)ペーパーライクフィルム』のレビューでした。
BELLEMOND ペーパーライクフィルムはケント紙のような書き心地を忠実に再現し、紙の上に書いている感覚となんら遜色ない書き心地です。
日本製で18ヶ月の長期保証も付いているので、ペーパーライクフィルム選びで迷っている人はBELLEMONDのフィルムを選べば間違いないでしょう。
ゆっぺ
過去に複数枚ペーパーライクフィルムを試してきましたが、1番紙に近い書き心地のフィルムでした!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。