どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
外出時に必ず持ち歩くのがモバイルバッテリー。
最近は複数台の端末を同時に持ち出すので、モバイルバッテリーもそれに見合った容量のものを選ばなければなりません。
ゆっぺ
でも容量の大きいものって、比例して本体サイズも大きくなるんだよなぁ…
できればモバイルバッテリーは小さくコンパクトなものを選びたいところ。
そんな人におすすめなのが、『SuperTank Pro』です。
26,800mAhもの大容量を搭載しながら片手で握れるサイズ感、容量と大きさを両立した、まさに常軌を逸したモバイルバッテリーです。
最大100W出力が可能で、大型のラップトップPCからゲーム機まで、あらゆるデバイスの充電に対応できます。
最大100Wと最大18W出力のUSB-Cポートを各2口ずつ搭載し、最大4台の同時充電が可能。
端末によってポートを使い分け、複数台同時に充電できます。
また、バッテリー残量や出力数をひと目で確認できるOLEDディスプレイを搭載し、バッテリー状態も細かく管理できます。
ゲーム機の充電にも対応しているので、仕事だけでなくプライベートでも活躍する一品です。
ゆっぺ
これ1台あるだけで、PCもゲームもバッテリー残量を気にせず使用できる!!
この記事では、遊びでも仕事でも活躍する大容量モバイルバッテリー『SuperTank Pro』のレビューをしていきます。
- 出力W数や残充電がひと目で分かるOLEDディスプレイ搭載
- 26,800mAhの超大容量
- 片手で握れるコンパクトサイズ
この記事は、メーカー様より製品を提供いただき作成しています。
もくじ
SuperTank Proの概要
SuperTank Proは、主にモバイルバッテリーや充電器類を製造、販売するメーカー「Zendure(ゼンデュア)」の製品です。
スーツケースのような少し洒落っ気づいたデザインを採用しているのが特徴で、他のZendure製品も当ブログでレビューしました。
本体カラーはシルバー1色のみ。
それでは開封していきます。
- SuperTank Pro 本体
- USB Type-C 1m ケーブル
- USB Type-C → Type-A 変換アダプタ
- ユーザーマニュアル
- オリジナルステッカー
こちらがSuperTank Pro本体。
今作もスーツケースのような重厚感のあるデザインとなっています。
素材にはアルミ合金を使用。
ヒートシンクの役割も兼ねた素材なので、長時間使用による発熱も高効率で排熱します。
ゆっぺ
本体デザインと質感がいい感じにマッチしてる!
真正面の面積が小さい代わりに、厚さが4.5cmとそこそこあります。
左側に見えるのが電源ボタン。
サイドには、バッテリー状態をひと目で確認できるOLEDディスプレイと、USB-Cポートを4口搭載。
USB-Cポートは、最大100W出力と最大18W出力のポートを各2口ずつ搭載し、ポート下にそれぞれ適した端末のマークが印字されています。
4ポート合わせての最大出力数は138Wで、複数台の端末をまとめて急速充電できます。
OLEDディスプレイは、各ポートの出力数やバッテリー残量をデジタル表示します。
重量は578g。
付属のケーブルはUSB-C to USB-Cケーブルです。
SuperTank Proをレビュー
SuperTank Proの実際の使用感をレビューしていきます。
OLEDディスプレイの利便性が神
大容量を搭載していることやコンパクトさもSuperTank Proの売りですが、私が1番この製品で目を引いたのがOLEDディスプレイです。
ポータブル電源など大型のバッテリーであればディスプレイを搭載しているものも少なくないのですが、このサイズのモバイルバッテリーでディスプレイを搭載しているのは珍しいです。
各ポートの出力数まで細かく表示されており、確実な数値を確認できるのがかなり良い。
バッテリー残量についても、インジゲーターランプのようなアバウトな表示ではなく、正確な数値を確認できます。
また、SuperTank Proは世界的に有名な半導体を開発・製造するテキサス・インスツルメンツ社製のクローンメーターを搭載しているので、バッテリー情報の精度が非常に高いです。
ゆっぺ
正確な数値を確認できるから、電池残量に応じて使用できる!
高出力であらゆる端末に対応
SuperTank Proは最大100W出力と最大18W出力のポートを搭載しているので、小型のスマートフォンから大型のラップトップPCまで、あらゆる端末の充電に対応します。
また、全ポート急速充電規格のPD3.0 / QC3.0に対応しているので、容量の許す限りハイパフォーマンスで急速に充電します。
実際にMacBook 12インチとiPhone 12 miniを接続し、出力数を確認してみます。
「C1」にはMacBookが接続されており、「C3」にはiPhoneが接続されています。
両者とも規定の最大値に迫る、適した電流が流れているのが確認できました。
Nintendo Swichなど、ゲーム機の充電にも対応します。
最大4台まで同時充電が可能
SuperTank Proは、最大4台まで同時充電が可能。
今まで1〜2つの少ないポートで端末を回しながら充電してきましたが、4ポートもあると1度に充電できて時間短縮にもなります。
それぞれの出力数がこちら。
4ポート合わせて最大138Wまでの同時出力が可能で、私が4ポート全て使っても、最大出力数の1/3にも達しませんでした。
ゆっぺ
高出力のノートPCやゲーム機でも余裕で耐えられそう…
これだけ小さい筐体なのに、最大138Wまで出力できるのは驚きです…
26,800mAhの大容量搭載
このコンパクトサイズでありながら、大容量の26,800mAh搭載。
大型のノートPCなら約1回のフル充電、スマートフォンなら約6回のフル充電が可能です。
ビジネスシーンでは、主にノートPCやスマートフォンの充電に使用すると思うので約1日分、旅行などではほとんどスマートフォンの充電に使用すると思うので2日は余裕で持ちますね。
ゆっぺ
大容量だから友人との同時充電などにも使える!
USB-A端子もアダプタで対応できる
中にはUSB-A端子の充電ケーブルを使用している人もいると思います。
4ポートともUSB-Cポートだから、このケーブルは使えないや…
と思った人も、安心してください。
SuperTank Proには、予め付属品としてUSB-A → USB-C変換アダプタが付属しています。
変換アダプタにUSB-A端子を差し込み、アダプタごと本体に接続することで、USB-A端子のケーブルでもこれまで通り充電することが可能です。
ゆっぺ
これはありがたい付属品!
重さは高機能の代償
重量については、公式でも500mlペットボトルと同じくらいの重さと言われています。
ゆっぺ
実際に持ち比べてみても、たしかに同じくらいの重さに感じる…
サイズが小さいこともあってか余計に重く感じますが、これだけの機能性をギュッと詰め込んだら、この重さも受け入れられますね。
本体にも100W充電 & パススルーに対応
SuperTank Proは、充電器本体への充電も最大100W出力に対応します。
26,800mAhのモバイルバッテリーを18Wで充電すると約4時間半かかるのですが、100Wの充電だと半分以下の約1時間45分でフル充電することができます。
また、パススルー充電にも対応しているので、SuperTank Pro を充電しながら同時にスマートフォンの充電をすることも可能。
急ぎの時に役立ちます。
付属のステッカーがなかなかおしゃれ
SuperTank Proには、Zendureオリジナルステッカーが付属しています。
このステッカーが、なかなかおしゃれなデザイン。
丸シールで、それぞれアウトドアシーンが描かれています。
ゆっぺ
どこに貼っても映えそうなデザイン!
SuperTank Proのまとめ
以上、遊びでも仕事でも活躍する大容量モバイルバッテリー『SuperTank Pro』のレビューでした。
SuperTank Proは、26,800mAhの大容量を誇りながら片手で握れるコンパクトサイズのモバイルバッテリー。
最大100W出力に対応し、高出力を必要とする端末でも難なく充電できます。
OLEDディスプレイを搭載し、バッテリー状態も細かく管理できます。
ゆっぺ
仕事やプライベートでも、カバンに1つに忍ばせておけば安心して過ごせるモバイルバッテリーです!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。