どうも。ゆっぺ（@greenvip_jp）です。
先日、Angry Miao社のキーボード「CYBERBOARD R3」をレビューしたのですが、その美しさに魅了され、すっかりAngry Miaoの虜となってしまった筆者です。
Angry Miaoは海外ファンが多く、マニアの方のカスタムは特にやばいので、Twitterでエゴサしてニヤニヤするのが毎日の日課です。
ゆっぺ
やべーの盛りだくさんだから、是非「Angry Miao」「CYBERBOARD」で検索を。
そこで、もっともっとAngry Miao社の製品が欲しくなり、「幻の猫」に手を出してしまいました。
「幻の猫」とは、発売後即売り切れで、長年再販のなかった超キュートな猫ちゃんのキーキャップです。
それが『THE CHIMNEY CAT』。
はぁぁぁぁぁ…
かわいい…
つい鼻息が荒くなってしまうほど可愛らしいフォルムは、ファンでなくても一目置く存在。
ぷりんとしたお尻が印象的で、キーボード上にあるだけで気持ちも癒やされます。
ゆっぺ
仕事投げ出してうっとり眺めちゃうんだよなぁ…
見た目はもちろん、質感もプレミアブランドAngry Miaoの名に恥じない完成度ですので、是非最後までレビューをご覧になってください。
もくじ
THE CHIMNEY CATの概要
Angry Miaoは、中国を拠点とするデスクトップデバイスブランド。
1000台限定で発売された初代CYBERBOARDが開始15分で完売するなど、エッジのきいたデザインと最先端の技術を詰め込んだ製品で、世界中のファンたちの間で話題となってきました。
最近ではCYBERBOARD R2が国内販売を開始。欲しかったが、既に売り切れで購入できない人が続出し、再販を待つ声も多数見受けられました。
ゆっぺ
とにかく人気で、エッジの効いたおもしろい製品も多数販売されていますので、是非公式サイトもご覧になってみてください！
今回ご紹介するのは、Angry Miao製品でも歴史のある『THE CHIMNEY CAT』。
完売後、長らく再販されず、じっと冬眠していた幻の猫です。
クラウドファンディング「Makuake」にて、2022年2月まで開催されていたCYBERBOARD R3プロジェクトで、同時販売されていました。
ゆっぺ
見た瞬間、一片の迷いもなくポチってしまいました…
こちらがパッケージ。
まさに「Angry Miao」な猫ちゃんのイラストが描かれています。
正方形のBOXで、パッケージまでもがプレミアです。
素材はアルミで、表面はマットな質感。
蓋を開け、薄いスポンジをめくると幻の猫が…！
てか、キーキャップにこの梱包はやりすぎなのでは…！？（いい意味で）
尻尾をつかんで引っ張り上げます。
指先でつまんだだけで伝わってきたのですが、
質感が圧倒的に良すぎる…
ほら、なんとなく少し触っただけで「これ、やばいやつや…」って思う瞬間あるじゃないですか。あれとまるっきり同じ。指先で感じる肌触り、このサイズからは感じさせないずっしりとした重み、まるで宝石をつまんだかのような感覚です。
パッケージとキーキャップ本体、並べておくだけで満足感得られます。
横から見るとこんな感じ。
「やんちゃなサンタクロースが煙突から降りてくるシーン」をイメージして設計されたようです。
猫ちゃん自体はシンプルなフォルムですが、足先や尻尾など、細部まで精密に作られています。
お尻側から見るとタマタマが…！！！
この遊び心あるAngry Miaoのデザインがたまらなく好きです。
煙突部分は表面加工が異なり、光を当てるとギラギラ反射します。
軸は「CHERRY MX」に対応。
よく見ると猫と煙突の間に隙間が空いていて、ここからキーボードの光が漏れる仕様になっています。
重量は13g。
サイズが小さい分、ずっしり重く感じます。
THE CHIMNEY CATを装着
THE CHIMNEY CATをキーボードに取り付けます。
キーキャップを付け替える上で必須のなるのがキートップ引抜工具。
引抜工具を外したいキーキャップに差し込み、少し回転させて引っ掛けます。
そのままグッと力を入れて引っこ抜きます。
あとは、THE CHIMNEY CATの向きを合わせて、
グッと押し込みます。
完全に固定されれば、取り付けは完了です。
THE CHIMNEY CATをレビュー
THE CHIMNEY CATの、質感や使い心地についてレビューしていきます。
エッジのないつるんとした肌触り
はぁ…
気持ちいぃぃぃぃ…
とにかくなめらかでツルンとしたボディーは、いつまでもスリスリしていたくなるような質感です。
その秘密が、5軸CNC加工機を使用し、エッジがなくなるまで何度も何度も研磨を繰り返していること。
Angry Miaoのこだわりが1番感じられる部分で、360°一切尖った箇所がなく、全てにおいてつるんとした肌触りです。
ゆっぺ
デザインだけじゃなく、押し心地も徹底した設計！
どこを見渡してもなめらかな曲線を描いており、キャラクターとしても愛嬌感じられる仕上がりです。
重厚感のある筐体
全身が金属製なことから、手に持つとずっしりとした重みが感じられます。
アルミニウム合金を使用しており、同社CYBERBOARDと同じ素材が使用されています。
その重厚感は、押し心地にも影響します。
まず、音の重みが段違いで、通常のキーキャップは軽い「カチャカチャ」音なのに対し、THE CHIMNEY CATは重みのある「ストンストン」といった音。
押した感覚もボヨンボヨンといった感覚で、いかにキーキャップが重いかが感じ取れます。
ゆっぺ
肌触りもだけど、押し心地も癖になるんだよなぁ…
癒やしのキュートなデザイン
キーキャップを購入する上で、誰もが意識するのがデザイン性だと思います。
かっこいいモノ、かわいいモノ、おしゃれなモノ、様々ですが、癒やしを求めるのなら間違いなくTHE CHIMNEY CATがおすすめ。
だって見てくださいよこの後姿…
どんなに仕事で疲れていても、この姿を見たら思わず「にこぉ」としてしまいます。
キーボードの片隅にいるだけで、癒やし効果抜群です。
ゆっぺ
意味もなく押したくなるこの可愛さ…！！
煙突から漏れる光で雰囲気UP
THE CHIMNEY CATは煙突の所々に隙間が設けられており、キーボードのライトが漏れる設計です。
LED搭載のキーボードを使用していれば、ガンガンライトアップを楽しめます。
ゆっぺ
しかもライトの漏れ方がおしゃれすぎる…！
私は普段キーボードのライトはOFFにしているのですが、この光り方がおしゃれすぎてついつい付けてしまいます…。
尻尾の取り扱いには注意
THE CHIMNEY CATを使用する上で、気をつけなければならないのが尻尾。
この尻尾部分はとても細く、且つキーを叩くときに真っ先に触れる部分なので、誤って強く叩いてしまうと折れてしまう危険性があります。
金属製なので、よほどのことがない限りポッキリ折れることはないと思いますが、強めのタイピングをする方は注意が必要です。
ゆっぺ
希少な商品なので、取り扱いには十分注意を…
THE CHIMNEY CATのまとめ
以上、お尻がキュートな癒やしのキーキャップ『THE CHIMNEY CAT』のレビューでした。
プレミアブランドを目指すAngry Miao、期待を裏切らず、最高級のキーキャップでした。
ドレスアップにもおすすめのキーキャップで、毎日キーボードを触るのが楽しみになりました。
ゆっぺ
とても希少で入手も困難ですが、再販された際には是非チェックしてみてください！
以上、ゆっぺ（@greenvip_jp）でした。