どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
以前まで自宅で愛用していたSONYのワイヤレススピーカー「SRS-XB10」に新作が登場しました。
それが『SRS-XB12』。
フォルムに関しては「SRS-XB10」ベースのままですが、デザイン、音質、細かなところまで進化して再度登場しました。
ゆっぺ
SRS-XB10気に入ってたから、新作も購入してみたよ!
今回は、『SRS-XB12』と『SRS-XB10』のデザイン、音質の変化などを比較をしていこうと思います。
もくじ
SONY SRS-XB12の概要
SONYの販売するワイヤレススピーカーです。
Bluetooth接続可能で、手のひらサイズのコンパクトさが特徴。
ゆっぺ
家中どこでも持ち歩けるサイズ感!
さらに、防水・防塵機能もついているのでお風呂での音楽鑑賞も可能となっています。
カラーは「ブラック」「グリーン」「グレー」「バイオレット」「ブルー」「レッド」の6色展開。
カラーバリエーションも豊富で、どれも可愛らしい色ばかりです。
- SRS-XB12 本体
- microUSB 充電ケーブル
- 取扱説明書
本体上部が音の放出口となっています。
φ約46mm口径のフルレンジスピーカーを搭載し、部屋中どこに置いても音がよく響きます。
本体下部はゴム製の滑り止めがついていて、誤ってテーブルから落下なんて心配もありません。
背面にはコントロールパネルが搭載されており、スマートフォンを触らなくても、SRS-XB12で直接操作が可能となっています。
- 電源
- 音量調節(下げる)
- 音量調節(上げる)
- 再生・一時停止
- Speaker Add
反対側のつまみを開けると、充電ポートが隠れています。
付属のmicroUSBケーブルで充電が可能です。
ゆっぺ
カバーでしっかり密封できるので、防水性は抜群!!
ストラップが最初から付属しているので、カバンにかけたり、ドアノブにぶら下げたりと自由に使い回すことができます。
「SRS-XB12」と「SRS-XB10」のデザインを比較
SRS-XB10(以下 XB10)とSRS-XB12(以下 XB12)のデザインを比較していきます。
パッケージはよりおしゃれに
正面から見た図ですが、XB10と比べXB12はギュッと中心にロゴが寄り、フォントもよりスッキリ仕上がっています。
サイドはXB12が水に溺れるデザインとなっており、防水性をアピールしています。
「SONYロゴ」は平面に
正面の「SONYロゴ」が浮き文字から平面へと変更されています。
グリルネットがより大きく
ひと目で分かるくらい、グリルネットの穴の大きさが大きくなっています。
グリップ性がより強力に
滑り止めのゴムが厚くなり、よりグリップ性が強化されました。
安定して設置することができます。
操作性がより快適に
背面のコントロールパネルによる操作性がグッと快適になりました。
XB10では埋め込まれていたスイッチも、XB12では一つ一つ浮き出ているので、押し間違いもなくなりました。
ゆっぺ
押し心地も改善されていて軽い力で押せる!!
個人的に1番良かったと思うところが、ボタン配列の変更です。
XB10の時は右端が電源ボタンになっていたのですが、XB12では電源ボタンが左端に配置されています。
ゆっぺ
左手で操作する私にとって右端の電源ボタンは押しにくかったから嬉しい変更点…!
電源コネクタのカバーが柔軟に
電源コネクタのカバーを結ぶ管が、より柔軟に動くようになりました。
これにより、充電するときもカバーとの接触を軽くできそうです。
ストラップが大幅変更
XB10→XB12になって1番の見た目の変更点はストラップです。
リング状のストラップから携帯ストラップのような紐状のストラップに変わりました。
リング状のストラップの時はこのように横置きが可能だったのですが、紐状になってからはそれができなくなりました。
見た目は紐状の方がストラップ感があっていいと思いますが、機能性としてはリング状のほうが良かったかも…
ちなみに紐状のストラップはこのように取り外しも可能なので、簡単にカバンに取り付けることが可能です。
防水機能が強化
XB10の防水性能は『IPX5』でしたが、XB12から防水機能『IP67』へグレードアップしました。
密封性がより強化され、防塵にも対応しました。
あらゆる場所で、音楽を楽しむことができます。
「SRS-XB12」と「SRS-XB10」の音質を比較
まずはXB10の音質についてですが、重低音がとても強く、床に振動するくらい低音が効いていました。
とてもこの小さなボディから出るとは思えないほど強く、ロック系が好きな人にとっては最高のスピーカーです。
それに比べXB12は、低音が少し抑えられ振動はほとんどなくなりました。
反面、高音域がよく響き、よりクリアな音質になったように感じます。
両者のスピーカーを聴き比べ、音質が良くなったというよりかは『全く別ジャンル』と捉えてもいいかもしれません。
- SRS-XB10 → 低音域が強い
- SRS-XB12 → 中〜高音域が強い
といった感じで、好みによって分かれる音だなと感じます。
- SRS-XB10 → 低音ばっちこい、ロックにいこうぜ
- SRS-XB12 → のんびり部屋で聴きたい、落ち着きたい
選び方の基準としては、このような感じでいいと思います。
まとめ
以上、SRS-XB12とSRS-XB10を比較しました。
デザイン・機能性に関しては、全体的にパワーアップしていて、利便性が非常に高くなりました。
音質に関しては好みが分かれると思うので、先ほどの「選び方」を参考に選んでみてください。
ゆっぺ
私個人としては、デザイン・音質ともにSRS-XB12の方が好みだったから買い替えてよかったです!
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。
2 件のコメント
こんにちは。比較するのにとても参考になりました!
質問が一つあり、srs-xb10とsrs-xb12を1個ずつ使いステレオ再生の機能「使うことができますか?よろしくお願いします。
さすらいの花 さん
参考にしていただき、ありがとうございます。
残念ながらSRS-XB10の方を手放してしまい、私の方での動作確認ができない状況となっております。
申し訳ありません。
SRS-XB12の公式製品ページでは「本機を2台ご用意いただく必要があります」との記載がありました。
XB10、XB12の基本的な性能は同じですが、やはり型番が異なることから、これら2つでのステレオ再生はできないのではと思います。
的確なお答えができなく、申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。