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【SOUNDPEATS H1 レビュー】全ての音域をバランス良く再現。圧倒的高コスパの完全ワイヤレスイヤホン【サウンドピーツ】

5 min

どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。

生活の中での必需品がワイヤレスイヤホン。

外出時やPC作業時、肌身離さず持ち歩いています。

そんなワイヤレスイヤホンですが、選ぶ上でほとんどの人が大事にしているのが音質ですよね。

しかし、音質の良いものとなると価格も比例して高額に…

ゆっぺ

ゆっぺ

安くて高音質、しかもデザインもかっこいいイヤホンなんてあったら、みんな飛びつくのになぁ…

そんな夢のような完全ワイヤレスイヤホンが、イヤホン専門ブランド「SOUNDPEATS(サウンドピーツ)」より新しく登場しました。

それが『SOUNDPEATS H1』。

圧倒的コスパの良さで認知度の高い「SOUNDPEATS」が創り出した、旗艦モデルとも呼ばれる製品。

1万円台で手に入るにも関わらず、高性能のハイブリッドデュアルドライバー最先端のBluetoothチップセットCOMPLY製のイヤーチップを使用した、贅沢なモデルです。

独自クロスオーバーシステムを搭載し、低音〜高音まで幅広い音域をバランス良く再現

音質に偏りがないことから、ほぼ全てのジャンルの音楽を楽しめます。

イヤホン本体やケースも高級感あふれるデザインとなっており、こだわりは音質だけでなくデザインにも表れています。

ゆっぺ

ゆっぺ

ここまでの完成度で1万円台で購入できるなんて価格破壊もいいところ…

コスパの良い高音質イヤホンをお探しの方には、間違いなくおすすめできる逸品です。

この記事では、全ての音質を美しく奏でる高コスパのワイヤレスイヤホン『SOUNDPETS H1』のレビューをしていきます。

ここがポイント!
  • 全音域をバランス良く再現
  • 最大10時間使用可能
  • COMPLYチップ付属
  • ゲームモードと搭載でゲームも快適に

この記事は、メーカー様より製品を提供いただき作成しています。

SOUNDPEATS H1の概要・スペック

SOUNDPEATS H1は、主に低価格帯のBluetoothオーディオ製品を展開しているメーカー「SOUNDPEATS」の製品です。

低価格帯でありながら高音質を実現し、コスパの良いイヤホンを求める人に大人気のメーカーです。

タイプ無線
形状カナル型
本体操作タッチ
ドライバー口径8.6m
ドライバー方式Knoeles製バランスド・アーマチュアドライバー
ダイナミックドライバー
Bluetooth SoCQualcomm3040
対応コーデックaptX Adaptive / SBC / AAC
BluetoothバージョンBluetooth 5.2
最大持続時間(単体)約10時間
最大持続時間(本体)約30時間
重量(単体)6.5g
重量(本体)44g
充電時間1.5時間
充電コネクタUSB-Type-C
防水性能IPX5

コーデックは、最新のaptX Adaptiveをサポート。

aptX Adaptive対応のAndroid端末であれば、従来より低遅延、高音質で音楽を楽しめます。

セット内容
  • SOUNDPEATS H1 本体
  • 充電ケース
  • COMPLY製 イヤーチップ ×1ペア(Mサイズ)
  • シリコン製 イヤーチップ ×3ペア(S・M・L)
  • USB-C 充電ケーブル ×1
  • 取扱説明書

こちらが充電ケース本体。

蓋表面はメタリック調で、高級感が感じられるデザインです。

ボディー部分はマットブラック。

全体的に丸みを帯びたデザインで、握った感じも心地いいです。

シルバーとマットブラックのツートーンカラーで、旗艦モデルに相応しい上質な仕上がりです。

背面には充電用のUSB-Cポート。

USB-Cケーブルを使用した充電以外に、ワイヤレス充電にも対応しています。

ケース蓋にはマグネットが内蔵されているので、ひっくり返しても勝手に蓋が開いてイヤホンが飛び出すなんてことはありません。

充電ケースの中身はこんな感じ。

両側にイヤホン本体を収納し、中央には充電残量を表示するインジゲーターが配置されています。

インジゲーターは4段階で表示され、USB-Cケーブルで充電している時、またはイヤホン本体を収納した時に点灯します。

イヤホン本体は、充電ケースと同じシルバーとブラックの2色構成。

そら豆のようにくねっと曲がった形状で、耳にフィットしやすいです。

耳に収まる部分はクリア加工されており、隠れて見えない部分まで高級感あふれる仕上がりです。

内側には通電のコネクタと装着位置を示すRLが刻まれています。

SOUNDPEATS H1は、あらゆる方向からの噴流水にも耐えられる「IPX5」にも対応。

イヤホンを装着しながらのトレーニングや、雨が降っている日にも最適です。

AirPods Proと比較するとこんな感じ。

大きさは同じくらいですが、SOUNDPEATS H1の方が若干厚みがあります。

ペアリング・操作方法

  1. STEP

    ペアリングモードへ移行

    イヤホン側面を6秒間長押しすると、ペアリングモードに移行します。

    移行すると、側面が赤と青に点滅します。

  2. STEP

    Bluetooth設定画面を開く

    端末側から、設定Bluetooth(iPhoneの場合)と進むと、一番下に「SOUNDPEATS H1」が表示されます。

  3. STEP

    接続完了

    「SOUNDPEATS H1」を選択し、右側に接続済みと表示されれば、ペアリング完了です。

SOUNDPEATS H1は、イヤホン側面をタッチすることで曲の再生・一時停止やボリュームの調整が可能です。

ボタン操作方法
  • 右1回タップ → 音量を上げる
  • 左1回タップ → 音量を下げる
  • 右1.5秒長押し → 次の曲を再生 / 着信拒否
  • 左1.5秒長押し → 前の曲を再生 / 着信拒否
  • 2秒長押し → 通話切替
  • 6秒長押し → ペアリングモードへ移行
  • すばやく2回タップ → 電話に出る・切る / 再生・一時停止
  • すばやく3回タップ → 音声アシスタント起動(Siri・Google)

SOUNDPEATS H1をレビュー

SOUNDPEATS H1の機能性や使用感をレビューしていきます。

偏りのないバランスの良い音質

SOUNDPEATS H1は、ドライバーにKnowles社の高性能バランスド・アーマチュアドライバーと、8.6mmのダイナミックドライバーを搭載したデュアルハイブリッド構成です。

そこに、SOUNDPEATSが独自開発したクロスオーバーシステムを組み込むことで、低音・中音・高音をバランス良く分離させ、高音質を再現しています。

実際に聞いた感想としては、高音は歪みなく伸びの良い音を奏で、低音は思ったより強めですが主張の強すぎないバランスの良いチューニングに感じます。

天秤にかけるとしたら、低音の方が若干強めの印象。

といっても雑なドスドスした低音ではなく、しっかりとメリハリのある低音に聞き取れます。

1万円前後で手に入るイヤホンですが、忖度抜きでここまでの音質をこの価格で売るのは正直驚きです…

ゆっぺ

ゆっぺ

2万円クラスのイヤホンと肩を並べられるくらいだよ…

COMPLYチップで音質を最大限に

音質については先程述べたとおりですが、付属のCOMPLY製イヤーチップを装着することでSOUNDPEATS H1のポテンシャルを最大限に発揮できます。

COMPLY製イヤーチップは、純正シリコン製チップより約30倍柔らかい素材「低反発ポリウレタン」を採用しており、あらゆる耳の形状にぴったりフィットします。

遮音性が向上するのはもちろんのこと、低音の響きがさらに強くなるので、HIPHOPやROCK系統の音楽をよく聞く人、または低音の響きが好きな人には尚おすすめです。

SOUNDPEATS H1自体にノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、同等までとはいかないものの、ある程度は周囲の雑音もカットできます。

ゆっぺ

ゆっぺ

低反発ポリウレタンチップが苦手じゃない人なら絶対付け替えたほうがいい!

耳への装着感はチップで大きく変わるかも?

SOUNDPEATS H1は、時計回りに回転させグッとねじ込むように装着します。

イヤホン本体の形状もあってか、耳へのフィット感は抜群で、付けたままのランニングでも落ちることはなさそう。

しかし、これは私だけなのか付属のシリコン製チップだと耳奥までグッとねじ込むことができず、数分経つとポロッと落ちそうになります。

COMPLY製のチップだと完璧に固定されるので、チップによって個人差があるように感じられます。

最大10時間使用可能な圧倒的スタミナ

SOUNDPEATS H1は、イヤホン単体でも最大10時間の連続使用が可能。

ケースを含めると、最大40時間使用できる超ロングバッテリーです。

AirPods Proと比較すると、約2倍のバッテリー容量。

長時間に渡るオンラインミーティングや旅先での使用でも、バッテリー残量を気にすることなく使用できそうです。

ゲームモードで遅延も少なく

ワイヤレスイヤホンの弱点といえば、遅延が発生してしまうこと。

音楽鑑賞であれば何ら問題ありませんが、ゲーム時の遅延は勝敗に大きく影響します。

SOUNDPEATS H1は、ゲームにも最適化されたゲーム用の「低遅延モード」を搭載しています。

イヤホン左側を3タップすることで「ゲームモード」といったアナウンスと共に移行します。

もともとオーディオ転送速度がわずか40msと人間ではほとんど感知できない低遅延レベルになっているため、そこまでゲームモードへ移行することによる変化は感じられませんでしたが、一応ゲームする際にはONにしておくのが望ましいです。

充電ケースが少し扱いづらい

総合的に見ても価格以上の完成度で満足いくイヤホンですが、使う上で1つだけ気になるポイントがありました。

それがケースの扱いにくさ。

音楽鑑賞には直接関与しないのですが、ケース蓋が90°止まりでイヤホン本体が取り出しにくいなと感じました。

ゆっぺ

ゆっぺ

イヤホン本体のサイズも少し大きめだから、余計に取り出しにくい…

SOUNDPEATS H1のまとめ

以上、全ての音質を美しく奏でる高コスパのワイヤレスイヤホン『SOUNDPETS H1』のレビューでした。

SOUNDPEATS H1は、SOUNDPEATSの旗艦モデルとも言える存在で、その音質・デザイン・機能性はまさにハイエンドクラス。

さらにBluetoothは最新のQualcomm3040を採用、コーデックも最新のaptX Adaptiveをサポートと、高機能チップをふんだんに使用していながら価格は1万円台と高コスパのワイヤレスイヤホンです。

ゆっぺ

ゆっぺ

「詳しいことは知らんけど、とにかく安くて高音質なイヤホンはどれだ!」という方に真っ先におすすめしたいイヤホンです。

以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。

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