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【比較】AirPods ProユーザーがAirPods Maxを買う価値はあるのか?

5 min

どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。

毎日必ずと言っていいほど使用しているAirPods Pro。ノイズキャンセリング最強だし音質も悪くないし、言うことないです。

そこで突如、兄貴分として登場したのがAirPods Max。Apple初の純正ヘッドホンです。

ゆっぺ

ゆっぺ

AirPods Pro持ってるけど、AirPods Maxって買う価値ってあるの?

AirPods Maxは高額で有名。しかし、実際買う価値があるのか気になったので、人柱として購入し比較してみました。

この記事では、AirPods ProユーザーがAirPods Maxを買う価値はあるのか、見ていこうと思います。

この記事を読んでわかること
  • AirPods Maxのファーストインプレッション
  • AirPods Maxを買う価値がある人・ない人

AirPods Maxのファーストインプレッション

まずは、AirPod Maxのファーストインプレッションを軽く見ていきます。

こちらがパッケージ。

スペースグレイ、シルバー、グリーン、スカイブルー、ピンクの5色のうち、グリーンを購入しました。

お値段なんと67,980円。高すぎる。

開けるとこんな感じ。

付属品はAirPods Max本体、Lightning to USB Type-Cケーブル、ユーザーマニュアルです。

Smart Case表面に半透明のペラペラが付いているので、取り除きます。

Smart Caseに入った状態での表裏。

本体より若干濃いめの色をしています。

肌触りはサラッとしたシリコンのような感覚。Smart Case自体は形状記憶されたような固めの素材です。

フタはマグネット式になっています。

そのまま引き出します。

勢いよく引き出すとイヤーカップ同士がぶつかり合って傷つくので、ゆっくり引き出します。

こちらがAirPods Max本体。

iPad Airのような、ミントグリーンの色合いです。

イヤーカップはアルミニウム素材。

この辺はMacBookやiPadと統一されている感じで美しい。

ただ、ちょっとぶつけたりアクセサリーを擦ったりするとすぐ傷つくので、注意が必要です。

充電はLightning端子。ワイヤレス充電には対応していません。

右側付け根辺りにApple Watchと同じDigital Crownを搭載。

ここで音量調節や再生・一時停止・戻る・進むを操作できます。

同じく右側、Digital Crownの反対側には、ノイズキャンセリングのON・OFFスイッチ。外音取り込みモードと切り替わります。

こちらがイヤーパッド。

イヤーパッドも本体と統一された色が使用されています。

内側にはうっすらと左右を示すRLが表記されています。

イヤーパッドはメッシュ素材で、ふっかふか。

夏でも蒸れにくそうです。

ヘッドバンドの芯は、Smart Caseと同じシリコン素材。

ヘッドバンドのトップもメッシュ状で、かなりクッション性があります。

長時間付けていても疲れなさそう。

アームはじんわりと伸縮が可能。

頭部に合わせて調節でき、しっかりとその位置をキープできます。

また、付け根もわずかながら調節が可能。

こちらはスプリングのように元の形状に戻ろうとするので、気持ちよく頭部にフィットします。

重量は実数値で385g。

ヘッドホンにしては少し重めです。

接続はAirPods Proと同様。

デバイスに近づけ、ノイズキャンセリングのON・OFFスイッチを押すと、ポップアップが表示されます。

接続をタップすることで、デバイスとペアリングができます。

実際の付け心地としては、側圧もそこまで強くなく、メッシュ状のイヤークッションとヘッドバンドの恩恵もあってか、なかなか良好です。

ただ、重さがやはり少し気になることろ。頭を傾けたりすると重さが余計に感じられます。

ゆっぺ

ゆっぺ

これらも踏まえながら、AirPods ProユーザーがAirPods Maxを買う価値があるのか、見ていきます。

AirPods Maxを買う価値がある人

買う価値がある人
  • 音楽や映画を忠実に楽しみたい
  • 所有感を得たい
  • デザインを楽しみたい

音楽や映画を忠実に楽しみたい

音質で見たら、やはりAirPods Max一択です。

AirPods Proの上位互換で、音質はかなり向上しています。

最近はApple Musicも空間オーディオに対応したので、それらで聞いたときの臨場感は半端じゃないです。

残念ながら空間オーディオを使用した映画鑑賞は未だApple TVにしか対応しておりませんが、それでもAirPods Maxで観るとその場にいるかのような感覚を体験できます。

AirPods Proもこのサイズ感で負けず劣らずですが、「聞く」に焦点を当てるとAirPods Maxに軍配が上がりますね。

また、ノイズキャンセリングもAirPods Maxは優秀。

両者比較するために近くでサーキュレーターを回してみましたが、AirPods Maxはイヤーパッドで耳を覆えるので、ほぼ無音です。ノイズキャンセリング自体の効果も向上しているので、静寂に包まれた無音の空間を楽しみたい人もAirPods Maxをおすすめできます。

ゆっぺ

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性能面で見たらAirPods Maxの圧勝!

所有感を得たい

インテリアともなるデザイン、且つApple製で、所有欲はかなり満たされます。むしろ飾っておくだけでも絵になるほど。

値段も高いので、持っているだけで優越感も感じられるかもしれません。

「高い」「独特なデザイン」「Apple製」で不思議なオーラを放っているので、普通のヘッドホンにはない、強い所有感を得られます。

ゆっぺ

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もったいないけど観賞用としても輝くヘッドホン!

デザインを楽しみたい

カラーが5色取り揃えられており、カラー選択も楽しめますね。ハイエンドでここまでポップなカラーのヘッドホンはなかなか存在しません。

また、デザインについては賛否両論ありますが、私的にはAppleらしいツルンとした丸みを帯びたシンプルなボディが可愛らしく、アリかと思います。逆にデザインが気に食わない人はこれだけで買う価値なしの判断をするでしょう。

この尖ったデザインが、ファンの心をくすぐりますね。

特に私が気に入っているのが、このイヤーカップの丸っこさ。

無地のミニマルなデザインで、まるで近未来型ヘッドホン。

素材もアルミニウム製なので、高級感も感じられます。(冬の耳につけるもふもふなんて言わないで)

AirPods Maxを買う価値がない人

買う価値がない人
  • 外出先で使うことが多い
  • シームレスに充電がしたい
  • お金をかけたくない

外出先で使うことが多い

外出先で使うことが多い人は、AirPods Maxは向きません。

なぜなら、AirPods Maxは圧倒的持ち運びにくいからです。

他社製のヘッドホンならくるっと丸めて専用のケースにすっぽり収まるのですが、AirPods Maxはご覧の通り。

ヘッドバンドがむき出しで、傷がつくのも怖いし、何より邪魔すぎます。

首にぶら下げて持ち運ぶという手もありますが、380gのヘッドホンがずっと首周りにいるのはなかなか疲れます。

なので、外出先で主に使いたい人は、AirPods Proの方が向いていると言えるでしょう。

シームレスに充電がしたい

AirPods Pro
AirPods Max

AirPods Proはワイヤレス充電に対応しているのに対し、AirPods Maxはワイヤレス充電非対応です。

最近はiPhone・Apple Watch・AirPods Proの三種の神器をまとめて充電できる充電ステーションも多数発売されており、それらを使っている人からするとLightningケーブルでの充電は邪魔でしかありません。(私も邪魔だと思っています)

また、AirPods MaxはSmart Caseに入れることで超低電力モードへと移行します。逆を返せば、Smart Caseに入れなければ充電は減っていく一方です。(AirPods Maxにはスリープの概念がありません)

それに伴い、充電回数も必然的に増えるでしょう。

こまめな充電が嫌、Lightningケーブルを使いたくない人は、面倒に感じると思います。

お金をかけたくない

AirPods Maxの価格は、驚異の税込67,800円!!!!

「こんな金額払えるか!!!!」

って人は、もちろんながら購入には向きません。

むしろ、この金額あればSONYのWH-1000XM4や、ゼンハイザーのMOMENTUMまで買えちゃいますからね…

Appleへのお布施と考えるなら全然買えますが、正直この値段のヘッドホンを素で買うのは正気とは思えません。(自戒)

というわけで、値段の価値を見い出せない人はAirPods Proで満足できるかと思います。

まとめ

以上、AirPods ProユーザーがAirPods Maxを買う価値はあるのか、見ていきました。

私的には、デザインも好みでAirPods Proのヘッドホン版として使用できるので、非常に購入して良かったなと感じています。

AirPods Maxの購入をご検討の方、ぜひ参考にしてみてください。

ゆっぺ

ゆっぺ

お家用ヘッドホンとして使用します。

以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。

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