【DIY】塩ビ管(塩ビパイプ)を使ってデスク横にラックをDIY!!アイアン風に仕上げて存在感も抜群!!

どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。

 

デスク横にルーターや小物を置けるラックが欲しく、塩ビ管をベースとしたDIYラックを作成しました。

塩ビ管(塩ビパイプ)とは?
素材はポリ塩化ビニル
主な用途としては、水道管や下水道管のパイプとして使われている。

塩ビ管は安価で購入でき、腐食にも強いのでDIY材料としておすすめのアイテムです。

また、パーツごとに購入しつなぎ合わせながら作っていくので、作ることそのものも楽しめます。

ゆっぺ
初の塩ビ管を使ったDIYだったけど、プラモデル感覚で作れました!!

この記事では、塩ビ管を使ったラック作りの様子をダイジェストでお送りしたいと思います。

塩ビ管ラック|準備編

材料調達

まずは材料調達。

塩ビ管は比較的どのホームセンターでも取扱があります。

 

塩ビ管には規格があり、『VP管』『VU管』『HI管』『HT管』の4つに分かれています。

もともと水道管に使われる規格なのでDIYにはほとんど関係ありませんが、耐久性やチーズ(継ぎ手)の種類を考慮すると『VP管』がベターです。

規格が定められている事により、どのホームセンターでも全く同じものが販売されています。

ゆっぺ
設計書通りにざっと買い集めてみます・・・

また、パイプの口径も複数サイズがあり、今回は口径が30mmのパイプを選びました。

少し太めですが、今回作るラックは高さがあり段数も多いので、耐久性を考慮し太めのものを選びました。

ゆっぺ
段数も少なく、スタイリッシュなラックを作りたい人は細めのものを選ぶと安く抑えられるね!!

ラックの棚には、1×4材を選びました。

集成材の1枚板を活用してもいいかと思いますが、1×4材より少し割高です。

パイプカット

サイズに合わせてパイプカットを行います。

マジックを使用するとラインが見えやすいです。

パイプを接合すると約2.5mmほど被るようになるので、寸法を測る際はパイプ両端を+2.5mmほど足しましょう。

ラインに合わせて切断します。

パイプカッター』を使うと簡単かつ正確に切断できるのですが、そんな器用な工具を私は所持していないため丸鋸で強行突破します。

丸鋸で切断する際、丸鋸定規を活用すると簡単にまっすぐ切断できます。

初心者でも簡単に丸ノコで直線が切れる!!おすすめの丸ノコガイド定規を紹介!【シンワ測定 丸ノコガイド定規】
注意
円筒のカットは不安定でずれやすいため、切断する際は十分気をつけてください。

パイプカッターを使用しなくても、パイプ本体が塩化ビニルで柔らかい素材なので丸鋸でも問題なくカットできます。

ゆっぺ
ただ、カットした時に出てくる屑が服や肌にまとわりついて来るので覚悟してください・・・

2本目以降は1本目のパイプを基準としてラインを引いていけば楽々量産できます。

時々仮組立もしながら進めると、寸法の狂いを防ぐことができます。

そしてカットし終えたパイプがこちら・・・

ゆっぺ
全部カットするのに2時間近くかかった・・・

ラックの安定性なども考慮すると、必然的にパイプの本数が多くなってしまいました。

後は、棚となる1×4材の表面をサンダーで綺麗に整えます。

#240辺りだと塗料も入りやすくなめらかです。

ゆっぺ
ミニデルターサンダーはコンパクトなサイズで扱いやすくおすすめのサンダーです!

塩ビ管ラック|塗装&組み立て編

下地を整える

さて、早速塗装に入っていきたいのですが、塗装する前にパイプ表面にヤスリがけを行います。

なぜヤスリがけが必要なのかというと、このツルツルした表面に塗料を塗っても全く塗料が入っていかないからです。

粗めのヤスリ(#40〜#80)で表面を削り、傷を付けていきます。

そうすることによって、傷口に塗料が入り込み、色が乗りやすくなります。

こんな感じで傷をつけます。

本数が多く時間がかかるので、ヤスリでパイプを包み込み、ねじるようにヤスリを掛けていくと効率よく進められます。

ゆっぺ
あまり力をかけず、優しく削っていくのがポイント!!

チーズ(継ぎ手)も同じ様にヤスリをかけていきます。

チーズに関しては淵の部分も忘れずに。

スプレー塗装(失敗)

下準備もできたので、いよいよ塗装工程に入ります。

今回、アイアン風に仕上げたかったので『ストーン調スプレー』を購入しました。

キャップの縁の様に仕上がるらしいです。(上手な人が塗装すれば)

スプレー塗装なので外で行います。

いい案が浮かばなかったので、適当に洗濯物の様に吊るしてみました。

20cmほど離れた位置から、まんべんなくスプレーを吹きかけていきます。

思った以上にスプレーの消費が激しく、2本もスプレーを使ってしまいました・・・

一通りスプレーをかけ終わったのですが・・・

 

ゆっぺ
色むらが凄い!!!!!

 

その日は若干風が吹いていたこともあり、均等にスプレーをかけることができなく、その上節約しながらの使用だったので綺麗に染めることができませんでした・・・

しかも、塗料が玉になっている箇所もあり最悪の仕上がり。

ゆっぺ
スプレー塗装難しいよ〜〜〜〜

これはスプレーが悪いのではありません。

完全な私の力不足です。

 

というわけで、最悪の仕上がりのまま完成させるわけにはいかないので原状復帰させます。

泣く泣く失敗したパイプを持ち帰り、玉になっている部分だけでも整えようと再度ヤスリがけを行いました。

(塗装全てを削り落とすのは無理でした)

一番目の荒い#40でゴシゴシ削り・・・

なんとか玉になっている部分だけは取り除くことができました。

組み立て

次こそは失敗しないようにと、液体型塗料を選択。

液体型塗料をパイプ1本1本に塗っていくとえらい時間がかかるので、先に組み立ててから塗装することにしました。

パイプとチーズを組み合わせ、形にしていきます。

なんだかんだこの工程が一番楽しかったです。

最初は仮組立で全体を見るので、力強く押し込まないように注意。

仮組立で完成したのがこちら。

パイプの長さなど問題なさそうなので、このまま本組立をしていこうと思います。

パーツを一旦バラし、再度組み立てます。

今度は本組立なので、1パーツごとに木槌やゴムハンマーで打ち込み、抜けないように固定します。

ゆっぺ
打ち込むときの力加減で寸法が大幅に狂ったりするので、とにかく慎重に・・・

時々水平器を置いてバランスを見ながら進めていくといいです。

完成したのがこちら。

木槌で打ちまくって完全固定させました。

ここに直接、液体型塗料で塗装していきます。

液体塗装(成功)

今度こそ失敗しまいと購入したのが、ターナー色彩の『アイアンペイント』。

こちらも先程のストーン調スプレーと同じでアイアン風に仕上げることができます。

中はドロドロした液体です。

使用する前によくかき混ぜます。

刷毛に適量とり、パイプに塗りつけていきます。

液体が水々しくなく伸びがいいので、気持ちよく塗っていけます。

塗るコツとしては、トントントントンと突くように塗っていくと塗料が乗りやすく、よりアイアン風に仕上げられます。

伸ばす様に塗るとこの様に下地が出てきてしまうので、表面に塗料を被せる感覚で塗ると綺麗に塗れます。

塗り終えた箇所がこちら。

ザラザラした表面で、本物の鉄パイプのようです。

脚の部分は塗りにくいので、外しておいて個別に塗装します。

一通り塗り終えました。

乾きが早く、40分ほど待てば完全に乾きます。

2度塗りをするとよりアイアン調に近づくと記載されていたので、さらにベタベタ塗っていきます。

1回目はざっと全体を塗り、2回目で細かなところを塗る工程で進めていくと楽に塗り終えられます。

2度塗りして完成したのがこちら。

最初はグレーの安っぽいパイプだったのに、塗装するだけでこんなに高級感のある仕上がりにすることができました。

色むらもほとんどなく、手触りは鉄パイプそのもの。

アイアンペイント最強。

棚の塗装

骨組みは完成したので、最後に棚となる木材を塗装していきます。

使用する塗料は『オイルステイン』。

カラーは渋めのオールナットを選択しました。

開封する前によく振り、適量を受け皿に注ぎます。

塗装する前に、ウエス(布)で表面の木屑やゴミを取り除きます。

刷毛に適量とり、薄く伸ばすように塗っていきます。

全面に塗り終えました。

塗り終えたら、すかさずウエスで塗り込む様にゴシゴシ拭いていきます。

拭き取ると、この様に深みのある色合いになります。

ゆっぺ
木目を活かしたいならステインはかかせないね!

この工程を繰り返し、全ての板を塗装し乾燥させます。

オイルステインも乾燥が早く、1時間ほど経てば完全に乾きます。

2度塗りも可能ですが、あまり色味が変わらなかったので1度塗りで終わりにします。

注意
オイルステインを処分する際、必ず水に浸してから処分しましょう。
自然発火の恐れがあります。

ラッカー塗布

オイルステインには保護性能がないので、表面に『ラッカースプレー』を塗布します。

保護剤は何でも良いのですが、私は色味が変わらずササッとできるラッカースプレーを選びました。

強烈な匂いを発するので、外で行います。

30cmほど離れた位置から、平行に移動しなから均等に吹きかけます。

(ストーン調スプレーのトラウマが蘇る・・・)

全面に吹きかけたら乾燥させます。

ラッカースプレーは先程のストーン調スプレーのように玉になりにくいので、最初から立て掛けて吹きかけても良いと思います。

1時間ほどで完全乾燥します。

棚の接合

乾燥したら、棚同士を接合させていきます。

支木を背面に置いて、上からビスを打ち込みます。

この支木は、棚を平行に保つのと、骨組みからずれ落ちるのを防ぐ役割があります。

棚を全て接合したら、骨組みに乗せて完成です。

塩ビ管ラック|完成!!!

ゆっぺ
完成〜〜〜〜〜!!!!!

塗装段階で失敗もありましたが、なんとか寸法通りに完成させることができました。

デスク横に配置してみました。

奥行きも高さもバッチリです。

塩ビ管ラックの良いところは、完成した時に奥行きや高さが合わなくても新しくパイプを買い直し、つなぎ合わせられるところです。

ゆっぺ
後でもう1段追加したりすることもできるね!!

ルーターや小物類も問題なく置くことができます。

ただ、パイプ表面にコーティングをしていないので擦れた時に塗装が剥げてしまう可能性があるので、そこだけ注意です。

塩ビ管ラック|まとめ

以上、塩ビ管を使ったラック作りの様子をダイジェストでお送りしました。

塩ビ管を使ったラック作りはプラモデル感覚で楽しめるし、腐食していくこともないのでおすすめです。

重さもさほどないので、女性の人でも一人で組み立てられそうです。

ゆっぺ
パイプが安いから費用も抑えられるし、気になったら挑戦してみてねー!!

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