どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。
- 電子書籍デビューしたいんだけど、端末はどれがおすすめなんだろう…
近年、徐々に人気の出てきた電子書籍。
しかし、紙から電子書籍に乗り換えようと思っていてもどの端末を購入したらいいのかイマイチわからない人も多いと思います。
前提として置きたいのが、電子書籍を読むならばタブレット型端末がおすすめ。
その理由として、紙媒体の本とほとんど同じ大きさで、文字もつぶれず読みやすいからです。
そこで上げられる代表的な端末が『iPad mini』と『Kindle』の2つです。この2択で悩んでいる人、結構多いと思います。
今回、iPad miniとKindleを使い比べてどっちが読書端末にふさわしいか比較してみました。
結論から述べますと…
- 読書に没頭したいなら → Kindle
- 読書をしながら調べ物したりメモを取りたいなら → iPad mini
両者ともにメリット・デメリットがありますので、今回この記事で紹介したいと思います。
ゆっぺ
これから電子書籍デビューする人の参考になれば幸いです!
もくじ
電子書籍端末の比較
今回の比較対象は、Amazonの『Kindle Paperwhite 10世代』 と、Appleの『iPad mini(2019)』です。
項目 | Kindle Paperwhite | iPad mini |
---|---|---|
メーカー | Amazon | Apple |
液晶 | E Inkスクリーン | Retinaディスプレイ |
液晶サイズ | 6インチ 300ppi | 7.9インチ 326ppi |
本体サイズ | 167 mm x 116 mm x 8.18 mm | 203.2 mm x 134.8 mm x 6.1 mm |
重さ | 182g(Wi-Fiモデル) | 305g(Wi-Fiモデル) |
価格 | 15,980(8G / Wi-Fi / 広告無し) | 45,800(税抜 / 8G / Wi-Fi) |
容量 | 8G / 32G | 64G / 256G |
バッテリー | 約数週間 | 最大10時間 |
充電方法 | microUSBケーブル | Lightningケーブル |
通信方式 | Wi-Fi / Wi-Fi+4G | Wi-Fi / Wi-Fi+Cellular |
ゆっぺ
電子書籍端末としては両者ともに優秀だけど、それぞれ機能が異なるから端末選びは重要!!
Kindleを選ぶメリット
とにかく目に優しい
Kindleには目に優しい『E Inkスクリーン』を採用しており、長時間見ていても目が疲れにくいです。
スマホのように刺激のある光を発さなく、優しい光と色合いで紙の本を読んでいる感覚に非常に近いです。
ゆっぺ
寝る前の読書でも大活躍!!
サイズ・重量ともにコンパクト
サイズが紙の本に限りなく近く、紙の本感覚で持ち運べます。
男性の手であれば、片手でガシッと包み込めるほどコンパクト。
重量も182gほどしかなくとても軽いです。
ゆっぺ
片手で持てるから寝ながら見られる!
防水だからお風呂でも
Kindle Paperwhite 10世代はIPX8等級の防水機能を備えているため、入浴しながらの読書も可能です。
ゆっぺ
湯船に浸かりながらの読書タイムは最高だね…
もちろんお風呂にじゃぼんは危険ですが、水滴が付く程度であれば問題ないです。
バッテリー持ちが良すぎる
約4時間でフル充電ができ、約数週間バッテリーが持ちます。
とにかくバッテリー持ちが良いので、充電する癖がつかなく、時々「充電忘れてた!!」なんて時もありますが…
そのままKindle書籍が購入できる
ここ、選ぶ上で結構重要かもしれません。
iPad miniはKindle書籍を購入する際、Amazonアプリ側からは購入することができなく、ブラウザから購入する必要があります。
比べ、Kindleであればそのまま電子書籍の購入が可能になっています。
ゆっぺ
読みたい本をそのまま購入できるなんて超便利!!
読みたい!!と思った時にすぐ購入できるので、購入するまでの手間が省けます。
ゆっぺ
すぐ買えてしまうから毎月の請求が怖い…
Kindleを選ぶデメリット
動作速度が遅い
Kindleの致命的ポイント、動作速度が致命的に遅いことです。
ゲームするわけでもYouTube見るわけでもないのですが、書籍を検索するときやハイライトつける時に結構ストレスを感じます。
ゆっぺ
『あくまで本を読む端末』と思って我慢しています。
書籍購入時、ポイントが使えない
電子書籍をそのまま購入できるのはとても便利ですが、決済時Amazonポイントを使用することができません。
「ポイントあるから新しい本買おう!」と思っていても、Kindle側からはポイントを使用しての決済はできないのでご注意を。
- 目に優しい
- 軽くてコンパクト
- お風呂でも使える
- バッテリー持ちが良い
- そのまま書籍を購入できる
- 動作速度が遅い
- ポイントが使えない
iPad miniを選ぶメリット
液晶がカラーで見やすい
液晶がカラーなので、本の表紙も綺麗に写ります。
漫画も電子書籍で購入している人は、表紙がカラーだとテンション上がりますね。
カラー液晶だと、ハイライトを付ける時もカラーで付けられます。
色も選べるので、色ごとの使い分けも可能です。
ゆっぺ
操作的にもカラーのほうが使いやすい!
そのまま調べ物ができる
iPad miniはアプリも使えますので、本を読みながら用語の検索が可能です。
メモアプリも活用すれば、本を読みながらメモを取るなんてこともできます。
ゆっぺ
アプリと併用しながら使えば効率よく読書ができるね!!
大きな液晶で文字が読みやすい
Kindleに比べ少し大きめの液晶なので、文字も大きく読みやすいです。
解像度的にもiPad miniのほうが高いので、一文字一文字がくっきりしています。
動作速度が早くサクサク
最新のA12 Bionicチップを搭載しており、Kindleとの動作速度は天と地の差です。
ハイライトをするときやページをめくる時など、何をするのにもサクサクです。
ゆっぺ
操作する上で全くストレスを感じない♪
iPad miniを選ぶデメリット
誘惑が凄い
iPad miniはアプリと併用して使うことができ、とても便利。
しかし、それが仇となりTwitterやLINEへの誘惑が凄いです。
通知を設定している人であれば読書中にも通知が届き、気が散ってしまいます…
ゆっぺ
ゲームしたりYouTube見たり何でもできてしまうから読書に集中できない…
紙の本を読んでいた人からすると重く感じるかも…
本体重量が約300gと、紙媒体の本と比べると明らかに重いです。
紙の本になれている人からすると、iPad miniは重く感じ手が疲れるかもしれません。
- カラーで見やすい
- 同時に調べ物ができる
- 液晶が大きく文字がくっきり
- 動作速度がサクサク
- 誘惑が凄くて気が散る
- 重くて手が疲れやすい
電子書籍端末の比較のまとめ
以上、電子書籍端末『Kindle』と『iPad mini』のメリット・デメリットの紹介でした。
冒頭にも話しましたが、
向いているのは…
- 読書に没頭したいなら → Kindle
- 読書をしながら調べ物したりメモを取りたいなら → iPad mini
です。
ちなみに私は、読書をするときはKindleに絞るようにしています。
なぜなら、誘惑にめっぽう弱いからです。
ゆっぺ
私のように集中力がなく誘惑に弱い人はKindleがおすすめです…
以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。