【MOFT Z レビュー】手軽にスタンディング環境を作れる折り紙のようなスタンド【4段階角度調節可能】

4 min

どうも。ゆっぺ(@greenvip_jp)です。

長時間座りながらのデスクワークが多い私にとって、腰痛は天敵

毎日作業後には体を伸ばし、必ずストレッチをしています。

そんな長時間デスクワークをする人に人気なのがスタンディングデスクと呼ばれるもの。

立つ→座る→立つ→座ると定期的に姿勢を変えることで、腰への負担を減らすことができます。

しかし、スタンディングデスクはそこそこ高価な品で導入するのにも敷居が高い…

ゆっぺ

ゆっぺ

もっと手軽にスタンディング環境ができたらいいんだけど…

そんな人におすすめなのが『MOFT Z』です。

スタンディングデスクならぬ、スタンディングスタンド

通常は薄い1枚板ですが、パタパタと開くことでこのようにスタンド状となります。

そこにPCを乗せることで、立ち姿勢でのPC作業ができるようになります。

安定感抜群で、持ち運びも可能。

スタンディングデスクより安価で購入できるので、スタンディング環境を試して見たい人にはぴったりの製品です。

ゆっぺ

ゆっぺ

座り作業、立ち作業を交互に行うことで、腰への負担が圧倒的に減りました!

この記事では、手軽にスタンディング環境を作れる折り紙のようなスタンド『MOFT Z』のレビューをしていきます。

https://greenvip.jp/wp-content/uploads/IMG_8042.png

MOFT Z

メリット
  • 手軽にスタンディング環境を実現できる
  • 4段階の角度調節が可能
  • ガラス繊維使用で安定感抜群
  • 10kgまでの耐荷重
  • どんな場所でも使用可能
デメリット
  • 高さの調節ができない

この記事は、メーカー様より製品を提供いただき作成しています。

MOFT Zの概要

MOFT Zは、PCやスマートフォンスタンドを専門に販売する「MOFT」が販売する製品。

カラーラインナップは「ブラック」「グレー」「ブルー」「オレンジ」の4色展開。

本記事で紹介するのは「グレー」です。

こちらが本体。

MacBook12インチと同じくらいのコンパクトサイズ。

薄さに関してもMacBookと同じくらい。

驚異の薄さで、これが本当にスタンディングスタンドになるのかと疑いたくなるほど。

表面はPUレザー素材

グリップ感があり、安定してノートPCをホールドできます。

角度調節をした際にノートPCのずり落ちを防ぐのがこのフラップ

奥側の大きい方がPC用で、手前の小さい方がタブレット用です。

重さは886g

MOFT Zは3枚に折りたたまれています。

ここから各折り目を曲げ、計4段階の角度へと変形できます。

こちらがスタンディング姿勢の時に使う、基本のZ型です。

MOFT Zの「Z」は、この形が由来となってます。

前方後方の三角形で全体を支え、バランスが非常に良いです。

Z型時の高さ約は25cm

複雑な構造に見えますが開くのは簡単で、折り癖が付いているのでそれに合わせて折っていくだけ。

最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れればスムーズに開けるようになります。

ゆっぺ

ゆっぺ

この開く動作が妙に癖になる…

畳むのもスムーズで、先端を引っ張って全体を伸ばし、そのままパタパタと倒していくだけ。

ゆっぺ

ゆっぺ

まさに折り紙だね!!

MOFT Zは4段階の角度調節が可能

MOFT Zは、全部で4段階の角度調節が可能です。

色々な活用方法ができるのでご紹介します。

Z型『スタンディング時に』

立ちながらの作業をしたい時に活用するのが、基本のZ型スタンディングスタイル

高さに関しては、高すぎず低すぎず丁度いい高さです。

アームレストに少し重心をかけても、MOFT Zは安定感があるので倒れてくることはありません。

乗せているのはMacBook12インチですが、15インチ級のノートPCでも安定して置くことができます。

ノートPCに限らず、iPad Pro + Magic Keyboardを置くことも可能。

表面のグリップ感が強いので、置いた時にズレたり落ちたりすることはありません。

ゆっぺ

ゆっぺ

安心してノートPCを乗せられる!

25°『ちょっと角度をつけたい時に』

ちょっとPCに角度をつけたい時に活用できるのが25°スタイル

ノートPCに角度をつけることで画面が高くなり、目線が自然と上がるので姿勢もよくなります。

フラップに引っ掛けることで、下へのずり落ちを防止します。

視線が高くなる他に、タイピングもしやすくなります。

同じMOFT製品で、ノートPCスタンドとして特化した『MOFT PCスタンド』と同じような役割を持ちます。

45°『視線をグッと上げたい時に』

視線をグッと上げたい時に活用できるのが45°スタイル

デスクトップPCを見ているような高さまで画面を上げられるので、視線も上がって肩こり防止にも繋がります。

この角度ではタイピングしづらいので、キーボード+マウスを使うことが必須となります。

ずっと下を見続けると首も疲れてくるので、座り作業の中でも定期的にこの角度に変更すると、疲れを軽減できるかもしれません。

60°『タブレット操作に』

タブレットを使ってのブラウジングや動画視聴に活用できるのが60°スタイル

タブレットスタンドとしては丁度いい角度で、楽な姿勢でタブレット操作をすることができます。

スケッチ感覚でApple Pencilを使うことも可能です。

MOFT Zをレビュー

MOFT Zの実際の使用感をレビューしていきます。

丈夫な素材と10kgの耐荷重で安定性抜群

MOFT Zにはガラス繊維材質がふんだんに使われており、非常に丈夫です。

一見貧弱そうに見えるのですが、その丈夫さは手にとってみればすぐに分かります。

手でバンバン叩いてもこの安定感。

若干グラつきはするものの、問題なく状態をキープしています。(結構強く叩いています)

そして、耐荷重は驚異の10kg

ずっしりとしたノートPCでも問題なく置くことができます。

公式ページで「スーツケースを乗せても大丈夫」と紹介されていたので、中身を入れたスーツケースを乗せてみたのですが、全然問題なく乗せられてびっくりしました。

ゆっぺ

ゆっぺ

こんなにペラペラな形状なのに丈夫過ぎる!!

ノートサイズで持ち運び楽々

パタパタと折りたたむと薄っぺらい板になるので、持ち運びが非常に楽。

このようにMacBookと重ねて持ち運ぶこともできます。

カバンにもかさばらず収納できるので、会社やカフェなどにも気軽に持って行けます。

ゆっぺ

ゆっぺ

本棚に置いたり引き出しに入れたり、とにかくかさばらないのが良いね!

スタンディングデスクとはどう差別化できる?

通常
スタンディング

実は私の自宅には、既にスタンディング環境がありました。

FlexiSpot』というスタンディング脚をデスクに取り付けており、いつでもデスクの高さ調節をすることができます。

しかし、壁にモニターや装飾品が取り付けられていることから、スタンディングモードにするとそれらに干渉してしまい、ずっとスタンディングデスクは活用できていませんでした。

ゆっぺ

ゆっぺ

多分、私みたいに壁の装飾が邪魔でスタンディングデスク導入できない人結構いるんじゃないかな…

その点、MOFT Zはいつでもどこでもスタンディングスタイルでの作業ができます。

スタンディングデスクに勝る最大の利点は『場所を選ばない』ということだと私は感じます。

値段的にもスタンディングデスクより圧倒的に安いので、スタンディングデビューにおすすめの製品です。

MOFT Zのまとめ

以上、手軽にスタンディング環境を作れる折り紙のようなスタンド『MOFT Z』のレビューでした。

MOFT Zは4段階の角度調節が可能で、スタンディング以外の活用法もでき、汎用性が高いです。

持ち運びも楽なので、自宅でもオフィスでも手軽にスタンディング環境を作れます。

ゆっぺ

ゆっぺ

スタンディング作業入門におすすめの製品です!

以上、ゆっぺ(@greenvip_jp)でした。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)